絶版文庫書誌集成


Japanese Paperback archives


このサイトについて

安価で軽便な本として文庫本は数多く出版されてきました。
安価軽便であるがゆえに、その消長は激しいものです。
出版不況、活字離れ、電子書籍化などの中で、さらに文庫本の消長は激しくなって行くのかもしれません。
かつて、私たちを愉しませてくれた文庫本が消え去ってゆくことに寂しさをおぼえます。
絶版となった多くの文庫本たちを何らかの形で遺しておきたいと、このサイトを作ることにしました。
目標として1960年代から1980年代を中心とした絶版文庫5000点の収録を考えておりますが、仕事の合間での、入力作業ですのでなかなかに収録点数が増えません。
ぼちぼちとやってゆきますので、どうか、ゆるい目で見守って頂ければ幸いです。


 *2015年3月に、OCN・Page onよりさくらインターネットに移転しました。
 *2020年8月24日、ページレイアウトの修正を完了致しました。


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2021年 9月 18日

ミステリー文学資料館編 (みすてりーぶんがくしりょうかん)
「古書ミステリー倶楽部」
(こしょみすてりーくらぶ)
光文社文庫


*カバーデザイン・高林照太
 カバー写真・ istockphoto.com/Anastazzo
(画像はクリックで拡大します)

*394頁 / 発行 2013年

*カバー文
江戸川乱歩の名作「D坂の殺人事件」は古本屋の女房殺しを描いたものである。これは乱歩が本郷団子坂で古書店を営んでいた経験が執筆の契機だった。新刊書と違い、複数の人の手を経た本には、持ち主の書き込みや挟み込みがあったり、本自体の来歴にも謎めいた要素が尽きない。そんなミステリアスな古書を題材に、斯界の名手たちが腕をふるった傑作アンソロジー!

*目次
まえがき
口絵 … 江戸川乱歩
二冊の同じ本 … 松本清張
怪奇製造人 … 城昌幸
焦げた聖書 … 甲賀三郎
はんにん … 戸板康二
献本 … 石沢英太郎
水無月十三ヤオ九(みなづきシーサンヤオチュー) … 梶山季之
神かくし … 出久根達郎
終夜図書館 … 早見裕司
署名本が死につながる … 都筑道夫
若い沙漠 … 野呂邦暢
展覧会の客 … 紀田順一郎
倉の中の実験 … 仁木悦子
 解説 新保博久

*ミステリー文学資料館関連文庫(サイト内リンク)
    「探偵小説の風景 ― トラフィック・コレクション〈下〉」 光文社文庫
    「幻の探偵雑誌E『猟奇』傑作選」 光文社文庫


最近の登録

工藤美代子 「昭和維新の朝 ─ 二・二六事件を生きた将軍と娘」 ちくま文庫
佐藤寛介 / 植野哲也 「備前刀 ― 日本刀の王者」 岡山文庫(日本文教出版)
「魔群の通過 ― 天狗党叙事詩 山田風太郎幕末小説集」 ちくま文庫
山手樹一郎 「又四郎行状記 (上下)」 山手樹一郎長編時代小説全集=5・6 春陽堂書店
安東次男 「藤原定家 ― 拾遺愚草抄出義解」 講談社学術文庫



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(2012 06)