絶版文庫書誌集成
講談社文庫 【の】
野口 武彦 (のぐちたけひこ)
「『源氏物語』を江戸から読む」 (げんじものがたりをえどからよむ)
講談社学術文庫
野口 冨士男 (のぐちふじお)
「しあわせ かくてありけり」
講談社文芸文庫
野口 冨士男 (のぐちふじお)
「わが荷風」 (わがかふう)
講談社文芸文庫
*デザイン・菊地信義
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*328頁 / 発行 2002年
*カバー文
もし誰かにあなたの好きな作家はと問われれば、躊躇することなく永井荷風とこたえるだろう……それは私のなかのいちばん奥ふかいところに、いつもあった。(本文より)
荷風の愛読者を自認した著者が、自らの青春への追憶を重ねながら、本所、浅草、小石川……など荷風の作品背景を丹念に踏査。荷風の生涯と作品の全貌を追究して荷風像を構築し、詳細な年譜等も付す画期的評伝。読売文学賞受賞。
*目次
1 明治四十二年十二月 / 2 順境のなかの逆境 / 3 九段坂・青春前期 / 4 深川と深川の間 / 5 麻布十番までの道 / 6 堤上からの眺望 / 7 画にならぬ場所 / 8 それが終るとき / 9 繁華殊に著しく / 10 人の命のあるかぎり / 11 また見る真間の桜 / 12 われは生れて町に住む / 年譜・参考文献 / 【参考資料】
解説 坪内祐三 / 年譜 / 著書目録 保昌正夫
*中公文庫版(サイト内リンク)
野坂 昭如+滝田 ゆう (のさかあきゆき・たきだゆう)
「怨歌劇場」 (えんかげきじょう)
野坂 昭如 (のさかあきゆき)
「色即回帰」 (しきそくかいき)
野坂 昭如 (のさかあきゆき)
「執念夫婦添い節」 (しゅうねんめおとそいぶし)
野坂 昭如 (のさかあきゆき)
「とむらい師たち」 (とむらいしたち)
野坂 昭如 (のさかあきゆき)
「卍ともえ」 (まんじともえ)
野尻 抱影 (のじりほうえい)
「星の神話・伝説」 (ほしのしんわでんせつ)
講談社学術文庫
野々上 慶一 (ののがみけいいち)
「高級な友情 小林秀雄と青山二郎」 (こうきゅうなゆうじょう)
講談社文芸文庫
延広 真治 (のぶひろしんじ)
「江戸落語 誕生と発展」 (えどらくご)
講談社学術文庫