絶版文庫書誌集成
講談社文庫 【え】
江藤 淳 (えとうじゅん)
「アメリカと私」 (あめりかとわたし)
江藤 淳 (えとうじゅん)
「成熟と喪失 ― “母”の崩壊」 (せいじゅくとそうしつ)
江藤 淳 (えとうじゅん)
「漱石とアーサー王傳説 ― 『薤露行』の比較文學的研究」 (そうせきとあーさーおうでんせつ)
講談社学術文庫
江藤 淳 (えとうじゅん)
「夏目漱石」 (なつめそうせき)
(画像はクリックで拡大します)
*224頁
*発行 昭和46年
*カバー装画・舟橋菊男
*カバー文
日本近代の巨人・漱石をめぐる“小伝説”を大きくくつがえし、圧倒的な新しい総石像を示す、俊英江藤淳の処女作!
漱石を通じて展開される、著者自身の精神の自画像と独創的な日本文化論は、戦後文芸評論史上の画期的成果として注目される。
*解説頁・入江隆則
エドウィン・O・ライシャワー著 國弘 正雄訳 (EDWIN O.REISCHAUER くにひろまさお)
「ライシャワーの日本史」 (らいしゃわーのにほんし)
講談社学術文庫
恵美 嘉樹 (えみよしき)
「日本の神様と神社 ― 神話と歴史の謎を解く」 (にほんのかみさまとじんじゃ)
講談社+α文庫
エルンスト・ライズィ著 / 鈴木 孝夫訳 (Ernst Leisi・すずきたかお)
「意味と構造」 (いみとこうぞう / Der Wortinhalt)
講談社学術文庫
文・絵 遠藤ケイ (えんどうけい)
「誰もがもう一度やってみたい こども遊び大全」 (こどもあそびたいぜん)
講談社+α文庫
遠藤 周作 (えんどうしゅうさく)
「哀歌」 (あいか)
講談社文芸文庫
遠藤 周作 (えんどうしゅうさく)
「金と銀」 (きんとぎん)
遠藤周作文庫
*「遠藤周作文庫」全54巻・別巻1 (えんどうしゅうさくぶんこ)
(画像拡大不可)
*発行 1974年〜1978年
*カバー文
『遠藤周作文庫』について
※『遠藤周作文庫』は、日本初の文庫判による完全個人全集です。
※『遠藤周作文庫』は、これまでに発表された著者の全作品を、それぞれジャンルごとに、単行本未収録の作品も多数加えてまったく新しく編成したもので、既刊の単行本や文庫本とは収録作品が必ずしも同一ではありません。
※背表紙の分類記号「A」は純文学作品、「B」は評論・翻訳・戯曲、「C」は中間小説、「D」はエッセイ・紀行です。
※全集として皆様の書架に全巻揃えていただけるよう、心をこめてデラックスな造本にしました。
*全巻内容(1974年8月時点での出版案内より)
《純文学作品》
A1 白い人・青い小さな葡萄
A2 黄色い人・影法師
A3 海と毒薬・夏の光
A4 火山・地なり
A5 最後の殉教者・母なるもの
A6 巡礼・アデンまで
A7 哀歌
A8 留学
A9 療友たち・パロディ
A10 純文学長篇小説
A11 純文学長篇小説
A12 未発表純文学長篇小説
《評論・翻訳・戯曲》
B1 長篇文芸評論
B2 宗教と文学ほか
B3 堀辰雄論ほか
B4 テレーズ・デスケールーほか
B5 戯曲・シナリオ集T
B6 戯曲・シナリオ集U
《中間小説》
C1 快男児・怪男児
C2 協奏曲
C3 灯のうるむ頃
C4 金と銀
C5 どっこいショ
C6 楽天大将
C7 結婚ほか
C8 さらば、夏の光よほか
C9 おバカさん
C10 ヘチマくん
C11 一・二・三!(上)
C12 一・二・三!(下)
C13 闇のよぶ声
C14 大変だァ
C15 黒ん坊
C16 ただいま浪人(上)
C17 ただいま浪人(下)
C18 口笛をふく時
C19 彼の行きかた
C20 ユーモア小説集T
C21 ユーモア小説集U
C22 ユーモア小説集V
C23 怪奇小説集T
C24 怪奇小説集U
C25 わたしが・棄てた・女
C26 ピエロの歌(上)
C27 ピエロの歌(下)
《エッセイ・紀行》
D1 狐狸庵閑話
D2 ぐうたら交友録 狐狸庵閑話U
D3 ぐうたら人間学 狐狸庵閑話V
D4 ぐうたら好奇学 狐狸庵閑話W
D5 ぐうたら愛情学 狐狸庵閑話X
D6 恋することと愛すること
D7 聖書のなかの女性たち
D8 日本紀行
D9 世界紀行
別巻 解説遠藤周作のすべて(サイト内リンク)