
*カバーデザイン・神田昇和
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*上下272頁 / 発行 2010年
*カバー文
『解析入門』をはじめ、すぐれた教科書の書き手として定評のあるラングは、プリンストン大学でエミール・アルティンに学んだ代数学者であった。本書もまた学生向けの教科書であるが、他分野への応用を視野に入れつつも、名教師の平易な解説によって、群・環・体の代数的構造を俯瞰する抽象の高みにまで学習者を誘う。
*目次
上
はしがき
1章 Rnにおけるベクトル
2章 ベクトル空間
3章 行列
4章 線形写像
5章 線形写像と行列
6章 行列式
7章 スカラー積と直交性
付録1 凸集合 / 練習問題解答
下
8章 行列と双線形写像
9章 多項式と行列
10章 行列および線形写像の三角化
11章 スペクトル定理
12章 多項式と素因子分解
13章 多重線形積
14章 群
15章 環
付録2 書き残したこと / 練習問題解答 / 訳者あとがき / 索引
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