絶版文庫書誌集成
旺文社文庫・日本の著作 【よ】
吉田 精一 (よしだせいいち)
｢文学入門｣ (ぶんがくにゅうもん)
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＊252頁 / 発行 1966年
＊カバー文
著者は文学を詩、小説、戯曲、評論の各ジャンルに分け、それぞれの解説を試み、最後にそれらの蓄積された文学への理解を総合して｢文学の本質｣について解明する。この試みは各章の中においても変らない。平易であると同時に原則を貫いた本書は、文学を考える初学者に恰好な入門書である。
＊目次
第一章 詩
詩とは何か 詩の種類 詩語と詩形 自由詩と散文詩 詩の鑑賞
第二章 小説
小説とは何か 現実と真実 小説の構成 大衆文学と純文学 小説の鑑賞
第三章 戯曲
戯曲とは何か 悲劇と喜劇 戯曲の構造
第四章 評論
評論とは何か 批評と鑑賞 批評の種類 随筆とエッセイ
第五章 文学の本質
文学とは何か ことばと思想 イメージと想像力 文学と人生
あとがき
吉田 ルイ子 (よしだるいこ)
｢女たちのアジア｣ (おんなたちのあじあ）
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＊190頁
＊発行 1984年
＊目録文
｢イスラム圏｣｢インド｣｢中国｣｢ベトナム｣など、フォト、ジャーナリズムのアジアの旅。カラー版｡
吉田 ルイ子 (よしだるいこ)
｢世界おんな風土記｣ (せかいおんなふどき)
＊カバー写真・吉田ルイ子
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＊191頁 / 発行 1983年
＊目録文
アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア……。フォト・ジャーナリストが見た世界の｢おんなの素顔｣.。
＊目次
世界おんな風土記
北米 (アメリカ・カナダ）
ヨーロッパ
中米・カリブ
アフリカ
中近東
アジア・南太平洋
日本
ファインダーの中の女たち
吉村 昭 (よしむらあきら）
｢蟹の縦ばい｣ (かにのたてばい）
＊269頁 / 発行 1984年
＊目録文
青春時代、旅、食べもの、作家の生活など、時に鋭く、またユーモラスに描く人生エッセイ集。
米澤 寿美子 (よねざわすみこ)
｢さだまさし ─ 生命ある詩｣ (さだまさし いのちあるうた）
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＊271頁
＊発行 1986年
＊目録文
“音楽家としてのさだまさし”“詩人としてのさだまさし”など、多彩な才能のすべてを紹介する。
＊目次
音楽家 ― さだまさし
詩人 ― さだまさし
人間 ― さだまさし
