絶版文庫書誌集成
未分類絶版文庫 【は】
灰野 昭郎 (はいのあきお)
「田村コレクション 櫛・かんざし」 (たむらこれくしょん・くしかんざし)
京都書院アーツコレクション
萩原 朔太郎 (はぎわらさくたろう)
「青猫 萩原朔太郎詩集」 (あおねこ)
集英社文庫
葉治 英哉 (はじえいさい)
「春マタギ」 (はるまたぎ)
新人物文庫
橋本克彦・鎌田慧・野田峯雄他著 (はしもとかつひこ・かまたさとし・のだみねお)
「鉄道員物語」 (てつどういんものがたり)
宝島社文庫
橋本 忍 (はしもとしのぶ)
「幻の湖」 (まぼろしのみずうみ)
集英社文庫
親本
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集英社
*316頁 / 単行本 / 発行 1980年
*帯文
白い犬を追って湖の伝説へ。ロマンの本質に迫るネオ・サスペンス!
撮影快調!今秋9月封切り決定
「砂の器」「八甲田山」に続く橋本プロ映画化作品。
書き下ろし長篇
長谷川 公之 (はせがわきみゆき)
「ゴーギャンのノア・ノア タヒチ紀行」
京都書院アーツコレクション
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*143頁・文庫
*発行 平成11年
*岩波文庫版帯文
文明の国フランスを脱出.原始の島タヒチに渡った情熱の画家ゴーガンの滞在記.その絵の如く新鮮に印象的に島の風土と人間を描く.
*目次
『ノア・ノア』は、なぜ書かれたのか?
『ノア・ノア』とは、いかなるものか?
『ノア・ノア』は、どうなったのか?
長谷川 時雨著 (はせがわしぐれ) 杉本 苑子編 (すぎもとそのこ)
「新編近代美人伝」〈上下〉 (しんぺんきんだいびじんでん)
岩波文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「荒木又右衛門」 (上下) (あらきまたえもん)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「上杉太平記」 (うえすぎたいへいき)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「国姓爺(上下)」 (こくせんや)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「相馬大作と津軽頼母」 (そうまだいさくとつがるたのも)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「戸並長八郎」 (となみちょうはちろう)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「殴られた石松」 (なぐられたいしまつ)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「紅蝙蝠」 (べにこうもり)
徳間文庫
長谷川 伸 (はせがわしん)
「股旅新八景」 (またたびしんはっけい)
光文社時代小説文庫
長谷川 強校注 (はせがわつよし)
「元禄世間咄風聞集」 (げんろくせけんばなしふうぶんしゅう)
岩波文庫
長谷川 天渓 (はせがわてんけい)
「長谷川天渓文芸評論集」 (はせがわてんけいぶんげいひょうろんしゅう)
岩波文庫
長谷川 如是閑・石橋 湛山・小汀 利得・小林 勇 (はせがわにょぜかん・いしばしたんざん・おばまとしえ・こばやしいさむ)
「私の履歴書 反骨の言論人」 (はんこつのげんろんじん)
日経ビジネス人文庫
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*389頁
*発行 2007年
*ブックデザイン・鈴木成一デザイン室
*カバー文
戦前、戦後を通じ、日本の言論界に多大な影響を与えた反骨のジャーナリスト。金解禁反対、新書創刊、自由と民主主義の追求……。権力に異を唱え、世間に媚びなかった彼らの生涯は、現代を生きる我々に何を語りかけるか。
秦 恒平 (はたこうへい)
「歌集 少年」 (かしゅうしょうねん)
短歌新聞社文庫
ハドソン著 寿岳 しづ訳 (W.H.Hudson じゅがくしづ)
「はるかな国・とおい昔」 (はるかなくに・とおいむかし)
岩波文庫
羽鳥 操 (はとりみさお)
「野口体操入門 ― からだからのメッセージ」 (のぐちたいそうにゅうもん)
岩波現代文庫
羽田 澄子 (はねだすみこ)
「私の記録映画人生」 (わたしのきろくえいがじんせい)
岩波現代文庫
馬場 あき子 (ばばあきこ)
「馬場あき子歌集」 (ばばあきこかしゅう)
短歌研究文庫(短歌研究社)
馬場 あき子・三枝 和子 (ばばあきこ・さいぐさかずこ)
「馬場あき子の謡曲集 / 三枝和子の狂言集 ― わたしの古典シリーズ」
(ばばあきこのようきょくしゅう / さいぐさかずこのきょうげんしゅう)
集英社文庫
林 えり子 (はやしえりこ)
「清朝十四王女 川島芳子の生涯」 (せいちょうじゅうよんおうじょ)
ウェッジ文庫
*装丁・上野かおる
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*325頁 / 発行 2007年
*カバー文
清朝最後の王女として生まれた少女は、辛亥革命の勃発により日本に渡り、川島芳子と改名する。清朝の復興を夢見る一方で、恋愛にあこがれる美貌の女性に育った芳子に、やがて戦乱が襲いかかる。日本の狭間で歴史に翻弄され、“男装の麗人”と呼ばれたひとりの女性の数奇な運命を活写する。芳子の生涯を辿ることは、日本の現代史を振り返り、日本人の平和観を問い直すことである ── 。
*目次
序章 トランクの中身
第一章 必死の助命嘆願
第二章 芳子処刑さる
第三章 たそがれの出生
第四章 父二人
第五章 芳子、日本へ
第六章 おっとりしたお姫さまぶり
第七章 ある一夜の出来ごと
第八章 粛親王死す
第九章 芳子、断髪する
第十章 はかなき結婚
第十一章 暗転の上海
第十二章 満州事変起こる
第十三章 婉容の天津脱出と芳子
第十四章 上海事変
第十五章 満州国の建国
終章 ふたりのヨシコ ── 山口淑子の追憶
あとがきという後日談 / 解説のようなもの 村松友視
*関連文庫(サイト内リンク)
渡辺龍策 「川島芳子 その生涯 ― 見果てぬ滄海」 徳間文庫
林 忠雄 (はやしただお)
「カストリ時代 ― レンズが見た昭和20年代・東京」 (かすとりじだい)
朝日文庫
林 忠彦 (はやしただひこ)
「文士の時代」 (ぶんしのじだい)
朝日文庫
林 房雄 (はやしふさお)
「青年 ― 若き日の伊藤博文・井上馨」〈上下〉 (せいねん)
徳間文庫
林 不忘 (はやしふぼう)
「丹下左膳【三】 日光の巻」 (たんげさぜん)
光文社時代小説文庫
林 芙美子 (はやしふみこ)
「尾道 『放浪記』」 (おのみちほうろうき)
名作旅訳文庫(JTBパブリッシング)
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*240頁
*発行 2009年
*カバー 写真;千光寺から尾道水道を望む / デザイン;小川裕子 福田有希
*カバー文
恋と文学と、穏やかな海と。芙美子の心の故郷、尾道の記憶。人生が放浪そのものだった林芙美子。青春時代を過ごした尾道ゆかりの場所を今、歩く。『放浪記』のあの名場面と「旅訳」を合わせて読めば、旅する芙美子の心情が見えてくる。
伴田 良輔 (はんだりょうすけ)
「欲望百科 7色のコンドームから美容整形まで」 (よくぼうひゃっか)
光文社文庫
半藤 一利 (はんどうかずとし)
「大相撲人間おもしろ画鑑」 (おおずもうにんげんおもしろずかん)
小学館文庫
半村 良 (はんむらりょう)
「およね平吉時穴道行」 (およねへいきちときあなのみちゆき)
ハヤカワ文庫 JA