絶版文庫書誌集成
中公文庫 【よ】
横関 英一 (よこぜきひでいち)
「続 江戸の坂東京の坂」 (ぞくえどのさかとうきょうのさか)
吉岡 源治 (よしおかげんじ)
「焼跡少年期」 (やけあとしょうねんき)
吉田 健一 (よしだけんいち)
「怪奇な話」 (かいきなはなし)
吉田 健一 (よしだけんいち)
「舌鼓ところどころ」 (したつずみところどころ)
吉田 健一 (よしだけんいち)
「書架記」 (しょかき)
吉田 健一 (よしだけんいち)
「東京の昔」 (とうきょうのむかし)
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*212頁
*発行 1976年
*カバー文
都会に住むにふさわしい人間がいて
人間が住むにふさわしい都会があって
時空を超えて暮らしを思わせる東京の昔
自転車屋さん、留学志望の青年……
おでん屋の酒の匂いも漂う長篇異色作
*解説頁・入江隆則
吉田 茂 (よしだしげる)
「大磯随想」 (おおいそずいそう)
吉田 知子 (よしだともこ)
「極楽船の人びと」 (ごくらくせんのひとびと)
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*223頁
*発行 1987年
*カバー装画・直江博史
*カバー文
幻の運命共同体「極楽船」があてのない航海に出た。さまざまな過去を背負った乗客たちが極限状況で繰り広げる死と狂気を描き、日常の世界がいつのまにか非日常の世界に転じてしまう不分明さを衝く。
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「一枚のレコード」 (いちまいのれこーど)
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*262頁
*発行 1978年
*カバー文
一枚のレコードに盛りこまれた音楽の夢の深さを、作曲と演奏の両面から探り、そこに人間精神のさまざまな形を見る。音楽批評の第一人者が磨き上げられた文体で綴る好著。
*解説頁・大久保喬樹
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「音楽紀行」 (おんがくきこう)
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「音楽の光と翳」 (おんがくのひかりとかげ)
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*216頁
*発行 1989年
*カバー画 J・M・W・ターナー「モコ湖」
*カバー文
幼い日から常に身の周りにあり、日々の生活に分かち難く結びついて、さまざまな角度から人生を照らしつづけてきた音楽を、慈しみを篭めたまなざしで語るエッセイ
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「主題と変奏」 (しゅだいとへんそう)
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「響きと鏡」 (ひびきとかがみ)
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「レコードのモーツァルト」
吉田 秀和 (よしだひでかず)
「私の時間」 (わたしのじかん)
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*232頁 / 発行 昭和60年
*カバー・笠井正博
*カバー文
世界の街角にいのちの響きをみる「木目と年輪」、音楽の慰めを伝統のうちにさぐる「創る心伝える心」など、あわただしい日常生活のなかに精神の愉悦をうたった好エッセイ集。
吉野 作造著 三谷 太一郎編 (よしのさくぞう・みたにたいいちろう)
「吉野作造論集」 (よしのさくぞうろんしゅう)
吉野 秀雄 (よしのひでお)
「鹿鳴集歌解」 (ろくめいしゅうかかい)
由水 常雄 (よしみずつねお)
「ガラスの道」 (がらすのみち)
由水 常雄 (よしみずつねお)
「ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ」
吉本 隆明 (よしもとたかあき)
「世界認識の方法」 (せかいにんしきのほうほう)
吉屋 信子 (よしやのぶこ)
「自伝的女流文壇史」 (じでんてきじょりゅうぶんだんし)
吉行 淳之介 (よしゆきじゅんのすけ)
「がらんどう」
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*182頁
*発行 昭和52年
*カバー画・たかざわとしみつ
*カバー文
がらんとした大きな家に独り住む男の心理。勤務先の美人とのエピソードを中心に、寒々とした心象風景を描く好篇「がらんどう」など、繊細な感性が不思議な味を醸し出す洒落た短篇集。表題作ほか、「貞淑な女」「美女哄笑」「犬猫日記」「墓地」「青い映画の話」など九篇。
*解説頁・石堂淑朗
米沢 富美子 (よねざわふみこ)
「二人で紡いだ物語」 (ふたりでつむいだものがたり)
読売新聞社会部 (よみうりしんぶんしゃかいぶ)
「拝啓渥美清様」 (はいけいあつみきよしさま)
読売新聞20世紀取材班編 (よみうりしんぶんにじゅっせいきしゅざいはん)
「20世紀 太平洋戦争」 (にじゅっせいき たいへいようせんそう)
*「20世紀」全12冊
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