絶版文庫書誌集成
新潮文庫 【み】
三島 瑤子・藤田 三男編 (みしまようこ・ふじたみつお)
「写真集 三島由紀夫 '25〜'70」 (しゃしんしゅうみしまゆきお)
水上 勉 (みずかみつとむ)
「越後つついし親不知・はなれ瞽女おりん」 (えちごつついしおやしらず・はなれごぜおりん)
水上 勉 (みずかみつとむ)
「はなれ瞽女おりん」 (はなれごぜおりん)
水原 秋櫻子編 (みずはらしゅうおうし)
「秋櫻子自選句集」 (しゅうおうしじせんくしゅう)
(画像はクリックで拡大します)
*193頁・旧仮名旧字体 / 発行 昭和31年
*目次
葛飾抄 (六十七句)
新樹抄 (二十七句)
秋苑抄 (五十七句)
岩礁抄 (三十九句)
蘆刈抄 (六十九句)
古鏡抄 (百六十句)
磐梯抄 (八十五句)
重陽抄 (六十三句)
霜林抄 (二百十七句)
殘鐘抄 (二百五十句)
歸心抄 (三百二十六句)
計 千三百五十六句
年譜
巻末に
皆川 博子 (みながわひろこ)
「恋紅」 (こいべに)
皆川 博子 (みながわひろこ)
「みだら英泉」 (みだらえいせん)
宮沢 賢治著・天沢 退二郎編 (みやざわけんじ・あまざわたいじろう)
「宮沢賢治万華鏡 IHATOV KALEIDOSCOPE」 (みやざわけんじまんげきょう)
宮本 百合子 (みやもとゆりこ)
「播州平野・風知草」 (ばんしゅうへいや・ふうちそう)
三好 達治 (みよしたつじ)
「諷詠十二月」 (ふうえいじゅうにかげつ)
(画像はクリックで拡大します)
*211頁・旧仮名旧字体
*発行 昭和27年
*平成5年刊「新潮文庫の復刊」版カバー
*カバー文
伝統を新しく受け継いで、その抒情と憂愁に稀有な古典的完成をなしとげた詩人三好達治が、万葉から現代まで古今の日本の詩歌を選りすぐって、一月から十二月まで各月一章ごとに分かち、それぞれの詩歌の美質と心持を精緻に鑑賞する。詩歌入門の最高峰として定評のある画期的名著。