絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【た】
戴 季陶/著 (たいきとう) 市川宏・訳 竹内好・解説
「日本論」 (にほんろん)
高桑 純夫 (たかわくすみお)
「考えることと為すこと 現代思潮の一隅から」 (かんがえることとなすこと)
*189頁 / 発行 1956年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
第一部 危機に立つイデオロギー
原子力時代のイデオロギー ── 自然科学的解放より社会科学的解放へ
一 イデオロギーの現状 / 二 イデオロギーの系譜 / 三 原子力時代に対応するアメリカのイデオロギー / 四 原子力時代に対応する日本のイデオロギー / 五 正しい原子力イデオロギーの対決
世界観の機器とは何か ── カトリシズム・個人主義・マルクス主義
弁証法的唯物論と史的唯物論 ── その現代的意義について
一 世界観としてのマルキシズム / 二 弁証法的唯物論の認識論的構造 / 三 史的唯物論への展開
プラグマチズムとマルキシズムとの平和的共存は可能か ── 小田切秀雄の「思想の平和的共存」に関連して
第二部 人間と思想と社会 ── 新中国を見て
人間変革と社会変革 / あたらしい中国の人間像 / 中国の人間の中で起こっていること / あたらしい“自由”の発見 ── 石川達三の「世界は変わった」を、どう受けとるか
付・平和憲法を守るために
一 はじめに / 二 既成事実に脅えるな / 三 改変論の本心は再軍備だ / 四 再軍備論の狙うもの / 五 未来戦の実相と軍備 / 六 好戦主義者は敗退しつつある / 七 憲法問題は生活に連なる
(付録)憲法と軍備についての十七の疑問
(一)大切な憲法条文(二)外国製憲法か?(三)独立したら憲法も自製にするか?(四)ニクソン声明をどう考える?(五)既成事実をどう見る?(六)天皇元首説をどう考える?(七)家族制度の復活を許すな(八)軍備戸締り論をどう論騒ぐするか?(九)侵略はあるか?(一〇)共産思想の浸透をどう考える?(一一)憲法擁
あとがき
高階 秀爾・坂崎 乙郎 (たかなししゅうじ・さかざきおつろう)
「シャガール 人と芸術」 (しゃがーるひととげいじゅつ)
*230頁 / 発行 1963年
*カバー画像はありません。
*目録文
スラブ民族の幻想とユダヤ人特有の神秘伝説を反映した詩情豊かな画面を描くシュルレアリストの先駆者の全貌を見事に描く。
*目次
(色刷) / 誕生 / 詩人 / 私と村 / 音楽師 / アポリネールに捧ぐ / 窓からみたパリ / 青い恋人たち / 鏡 / 散歩 / 時は岸辺のない流れ / 天使の失墜 / 青いサーカス / 鶏鳴 / ヴァンスの新月 / 花束と赤いサーカス / エルサレム / その生涯 高階秀爾 / 生と死 / 開花 / 前進 / 恋人たち / 巡礼 / 悲劇 / 新生 / その芸術 坂崎乙郎 / 現代における意味 / 色と形 / 制作の展開 / 永遠の話題 / 名作鑑賞 / 音楽師たち / 死 / 黒い手袋のフィアンセ / サバト(安息日) / 父 / 裸婦 / 誕生 / ロシアの村 / 聖なる御者 / 七本指の自画像 / アダムとエヴァ / 家畜商人 / 祈るユダヤ人 / 母性 / ラザロの復活 / 燃える家 / 恋人たち / 自画像 / ヴィテブスクの上 / 黒と白のユダヤ人 / アクロバット / 葡萄酒を持つ二重肖像 / 母と子 / 誕生日 / 町の上 / 舞踏 / 窓のプロフィール / 世界の外の何処か / キュビスム風景 / カーネーションを持つベラ / 農夫の生活 / 窓によるイダ / アクロバット / 自転車 / 二つの顔の花嫁 / エッフェル塔の花嫁花婿 / 牛乳しぼりの女 / アブラハムとサラ / 女曲馬師 / 緑のベラ / サーカスの人びと / エッフェル塔の花嫁花婿 / 白い十字架 / 殉教者 / チェリスト / 黄昏どき / 三本の?燭 / 黄色い十字架 / 火の鳥 / サン・ジャンの魚 / 朝 / 人間創造 / セーヌ川の河岸 / 大きなサーカス / あとがき / シャガール年譜 / 参考文献
高階 秀爾・中山 公男編著 (たかしなしゅうじ・なかやまきみお)
「ルーヴル美術館」 (るーヴるびじゅつかん)
(画像拡大不可)
*189頁 / 発行 1961年 / 社会思想研究会出版部名義
*目録文
西洋はいうの及ばず世界中の美術の粋を集めて名実共に世界最大、最高の内容を誇るフランスのルーヴル美術館の全貌を紹介す
*目次
名作鑑賞
原色
1 (彫刻)供物を運ぶ女 / 2 (絵画)モナ・リザ レオナルド・ダ・ヴィンチ / 3 (絵画)田園の合奏 ジォルジォーネ / 4 (絵画)ゆあみのバテシバ レンブラント / 5 (絵画)王妃マリアーナ ヴェラスケス / 6 (絵画)フランソワ一世 ジャン・クルーエ / 7 (絵画)アルカディアの牧人 ニコラ・プーサン / 8 (絵画)大きなオダリスク アングル / 9 (絵画)ひなげし クロード・モネ / 10 (絵画)ムーラン・ド・ラ・ギャレット オーギュスト・ルノワール / 11 (絵画)白い馬 ポール・ゴーギャン / 12 (絵画)青い花瓶 ポール・セザンヌ
写真
1 (彫刻)グデア坐像 / 2 (彫刻)ハンムラビ法典碑 / 3 (彫刻)書記坐像 / 4 (彫刻)サモトラケのニケ / 5 (彫刻)ミロのヴィナス / 6 (彫刻)美しきフィレンツェの女 / 7 (彫刻)奴隷 ミケランジェロ / 8 (彫刻)ド・ジョクール夫人像 ウードン / 9 (彫刻)ウゴリーノと子供達 カルポー / 10 (絵画)聖痕を受ける聖フランチェスコ ジオット / 11 (絵画)聖母戴冠 フラ・アンジェリコ / 12 (絵画)サン・ロマーノの戦闘 パオロ・ウッチェルロ / 13 (絵画)ヴィルラ・レンミの壁画 ボッティチェルリ / 14 (絵画)バルタザル・カスティリオーネの肖像 ラファエルロ / 15 (絵画)キリストの埋葬 ティツィアーノ / 16 (絵画)オータンの聖母 ヤン・ファン・アイク / 17 (絵画)乞食 ペーター・プリューゲル / 18 (絵画)ヘレネー・フールメントとその子供たち ルーベンス / 19 (絵画)ジプシー女 フランス・ハルス / 20 (絵画)レースを編む婦人 ヨハネス・フェルメール / 21 (絵画)雲間を洩れる光 ヤーコプ・ファン・ロイスダール / 22 (絵画)自画像 アルプレヒト・デューラー / 23 (絵画)エラスムスの肖像 ハンス・ホルパイン / 24 (絵画)カルピオ伯の妻、ソナーラ侯妃 フランスィスコ・デ・ゴーヤ / 25 (絵画)マスター・ヘヤ サー・ジョシュア・レーノルズ / 26 (絵画)レディー・オールストン トマス・ゲインズバラ / 27 (絵画)アヴイニョンのピエタ アヴィニョン派 / 28 (絵画)貧者にマントを与える聖マルタン ジャン・フーケ / 29 (絵画)大工の聖ヨセフ ジョルジュ・ド・ラ・トゥール / 30 (絵画)キュテラ島への船出 ヴァトー / 31 (絵画)水浴の女たち ジャン・オノレ・フラゴナール / 32 (絵画)買物帰りの女中 ジャン・シメオン・シャルダン / 33 (絵画)サビニの女たち ジャック・ルイ・ダヴィッド / 34 (絵画)アルコール橋上のナポレオン ジャン・アントワーヌ・グロ / 35 (絵画)ジヨセフィーヌ皇后の肖像 プリュードン / 36 (絵画)メデューズ号の筏 ジェリコー / 37 (絵画)狂えるメディア ウージェーヌ・ドラクロワ / 38 (絵画)クリスパンとスカパン オノレ・ドーミエ / 39 (絵画)アトリエ ギュスターヴ・クールベ / 40 (絵画)真珠の女 ジャン・カミーユ・コロー / 41 (絵画)春 ジャン・フランソワ・ミレー / 42 (絵画)草の上の昼食 エドゥアール・マネ / 43 (絵画)オペラ座の稽古場 エドガー・ドガ / 44 (絵画)踊るジャンヌ・アヴリィル トゥールーズ・ロートレック / 45 (絵画)アルルの寝室 フィンセント・ファン・ゴッホ / 46 (絵画)化粧 ピエール・シャヴァンヌ / 47 (絵画)サーカス ジョルジュ・スーラ / 48 (絵画)蛇つかいの女 アンリ・ルッソー
ルーヴル美術館 / 美術館の歴史 / 建物とその歴史 / ルーヴルの奇蹟 / 美術館案内
高島 春雄 (たかしまはるお)
「珍しい動物たち わたしの空想動物園」 (めずらしいどうぶつたち)
高野 正巳 (たかのまさみ)
「近松名作物語」 (ちかまつめいさくものがたり)
高橋 暎一 (たかはしえいいち)
「愛しのマレーネ・ディートリッヒ」 (いとしのまれーねでぃーとりっひ)
高橋 悦男編 (たかはしえつお)
「海の俳句歳時記」 (うみのはいくさいじき)
高橋 正武 (たかはしまさたけ)
「ロビイング アメリカ式交渉術」 (lobbying)
高橋 三恵子 (たかはしみえこ)
「フラッシュバック 桜守家の近親五重奏」 (flashback)
高見 順 (たかみじゅん)
「私の文學觀」 (わたしのぶんがくかん)
高村 光太郎著 伊藤 信吉編 (たかむらこうたろう・いとうしんきち)
「光太郎のうた」 (こうたろうのうた)
高柳 六郎 (たかやなぎろくろう)
「石原裕次郎歌伝説 音づくりの現場から」 (いしはらゆうじろうくたでんせつ)
滝口 宏 (たきぐちひろし)
「古代の探求 現代の考古学」 (こだいのたんきゅう)
ダグラス・ヒル著 安野 玲訳 (Douglas・Hill あんのれい)
「目ざめよ〈能力者〉! アドベンチャー&ファンタジー」 (めざめよのうりょくしゃ)
*281頁 / 発行 1996年
*カバー画像はありません。
*カバー文
善なる精霊たちはこの世にはびこる悪に背を向けてしまった。大いなる変動の時を迎えようとしているいま、「妖魔を駆る者」と善なる魔法使いの戦いに巻き込まれた少年ジャーラルはメフティク皇子の「毒の刃」によりひと月の命を宣告される。少年を救うべく魔法使いクリルに指令された、透視・観念動力・幻術それぞれの「能力」を持つ三人とジャラールは敵地に乗り込んだ。闇の淵からやってくる邪悪なものたちと戦うごとにその「能力」が……。
竹内 照夫 (たけうちてるお)
「干支物語」 (えとものがたり)
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*263頁
*発行 1971年
*目録文
十干と十二支、五行との組合わせによる中国の様々な予言術を詳細に紹介。また十二支の動物の説話を数多く紹介し、中国の民族性を語る。
竹内 直一 (たけうちなおかず)
「日本の官僚 エリート集団の生態」 (にほんのかんりょう)
*231頁 / 発行 1988年
*カバー画像はありません。
*目録文
霞が関帝国の実像は……。行政改革が声高にさけばれる今日、官僚たちの“ホンネ”と“あり方”を改めて問う。
*目次
第1章 官僚帝国破門 私の始末記
第2章 官僚人事の生態
第3章 中央官僚の意識と行動
第4章 技術官僚と産・学癒着の構造
第5章 官僚の虚像と実像
第6章 金と人のムダ遣い組織
第7章 「行政改革」私案 安上がりでよく作動する政府を求む
武田 明 (たけだあきら)
「日本笑話集(正続)」 (にほんしょうわしゅう)
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*正篇 276頁 / 発行 1970年
*続篇 242頁 / 発行 1982年
*正篇目録文
真似そこない話、おろか者の話、大話と業くらべ、智巧譚など民間に語り伝えられている笑話を方言、語りくちをいかして、おもしろく収録する。
武田 静澄 (たけだせいちょう)
「日本伝説集」 (にほんでんせつしゅう)
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*206頁
*発行 1971年
*目録文
遠い昔から、民衆によって伝承されてきた数多い伝説の中から、特に興味深いもの七十余篇を選び出しだれにでも親しめる物語として編んだ。
武田 静澄 (たけだせいちょう)
「日本伝説の旅(上下)」 (にほんでんせつのたび)
武光 誠 (たけみつまこと)
「聖徳太子 変革の理念に生きた生涯」 (しょうとくたいし)
田中 小実昌 (たなかこみまさ)
「いろはにぽえむ 田中小実昌作品集〈3〉」
田中 寿美子 (たなかすみこ)
「若い女性の生きかた」 (わかいじょせいのいきかた)
田中 佳宏 (たなかよしひろ)
「食う。 百姓のエコロジー」 (くう)
(画像拡大不可)
*222頁
*発行 1996年
*目録文
文明社会の人間のいとなみはどこか間が抜けている。「食う」といういとなみによって、人間は何をしてきて、これからどうしようとしているのか。常識を覆す本。
谷 譲次 (たにじょうじ)
「めりけんじゃっぷ商売往来・谷譲次文庫」 (めりけんじゃっぷしょうばいおうらい)
谷 譲次 (たにじょうじ)
「テキサス無宿・谷譲次文庫」 (てきさすむしゅく)
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*339頁
*発行 1975年
*装幀・黒田征太郎
*目録文
〈解説・中田耕治〉一九二〇年代年少にして渡米、放浪中に見聞した日本人の姿を、生きのいい文体で描いた、著者の出世作。
谷 譲次 (たにじょうじ)
「踊る地平線・谷譲次文庫」 (おどるちへいせん)
(画像拡大不可)
*360頁
*発行 1975年
*装幀・黒田征太郎
*目録文
〈解説・五木寛之〉ロシアからヨーロッパへ、ユーラシア大陸をまたにかけての、海外旅行記。読者を興奮のるつぼに誘う。
谷 譲次 (たにじょうじ)
「もだん・でかめろん 谷譲次文庫」
谷 譲次 (たにじょうじ)
「新巌窟王(上下)・谷譲次文庫」 (しんがんくつおう)
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*発行 昭和50年
*目録文
〈解説・都筑道夫〉フランスの文豪大デュマの大作『巌窟王』に構想を取った、波瀾万丈、興味つきない冒険小説。
満州事変前夜の日本を舞台にくりひろげられるこの長篇は、谷譲次の夭逝により未完だったものを、村瀬東一が完成したもの。
ダニエル・ラーナー編 鈴木 二郎等訳 (Daniel・Lerner すずきじろう)
「社会科学入門」 (しゃかいかがくにゅうもん)
*374頁 / 発行 1966年
*カバー画像はありません。
*目次
まえがき(ダニエル・ラーナー)
社会科学の将来
第一章 社会科学 ── いずこよりいずこへ?(ダニエル・ラーナー)
回顧
第二章 ヨーロッパにおける社会研究の発生(ネイサン・グレーザー)
第三章 アメリカ合衆国における社会研究の発展(ハリー・オルパート)
問題点
第四章 調査の戦略 ── 観察の合理的使用(ハロルド・D・ラスウェル)
第五章 社会調査と自治団体(エドワード・A・シルズ)
第六章 研究と政策 ── 知識と行動の関係(マックス・F・ミリカン)
実践
第七章 経済学者の知識(ポール・サムエルソン)
第八章 心理学と社会秩序(ローレンス・K・フランク)
展望
第九章 共通な人間性と多様な文化(クライド・クラックホーン)
第十章 変化する文化 ── 未開社会における観察(マーガレット・ミード)
参考文献 / 著者略歴 / あとがき / 訳者略歴
多摩芸術学園写真科編 (たまげいじゅつがくえんしゃしんか)
「日本の職人」 (にほんのしょくにん)
玉村 和彦 (たまむらかずひこ)
「チベット・聖山・巡礼者 ― カイラスと通い婚の村」 (ちべっとせいざんじゅんれいしゃ)
田山 花袋 (たやまかたい)
「東京近郊 一日の行楽」 (とうきょうきんこういちにちのこうらく)
田山 力哉 (たやまりきや)
「アメリカン・ニューシネマ名作全史」 (あめりかんにゅーしねまめいさくぜんし)
田山 力哉 (たやまりきや)
「アメリカン・ニューシネマ名作全史 2」 (あめりかんにゅーしねまめいさくぜんしに)
田山 力哉 (たやまりきや)
「アメリカン・ニューシネマ名作全史 3」 (あめりかんにゅーしねまめいさくぜんし)
田山 力哉 (たやまりきや)
「市川雷蔵かげろうの死」 (いちかわらいぞうかげろうのし)
親本
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講談社
*227頁
*発行 昭和57年
*装幀・福田隆義
*単行本
*帯文
人気俳優の悲痛な死
今なお熱狂的ファンを持つ市川雷蔵の人間秘話を綴る表題作他「田宮二郎いのち純情の死」「闇に堕ちた監督・中平康」を収録。映画界の内幕を描く実名小説の白眉。
田山 力哉 (たやまりきや)
「現代アメリカ映画の監督たち」 (げんだいあめりかえいがのかんとくたち)
田山 力哉 (たやまりきや)
「現代日本映画の監督たち」 (げんだいにほんえいがのかんとくたち)
田山 力哉 (たやまりきや)
「現代ヨーロッパ映画の監督たち」 (げんだいよーろっぱえいがのかんとくたち)
田山 力哉 (たやまりきや)
「世界映画俳優全史 現代編」 (せかいえいがはいゆうぜんしげんだいへん)
田山 力哉 (たやまりきや)
「世界映画俳優全史 現代編2」 (せかいえいがはいゆうぜんし)
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*294頁
*発行 1994年
*紹介文
いつの世でも人々の夢でありあこがれである、スクリーンを彩るスターたちも、時の移ろいとともにこの世を去り、一方、月ごとに新たなスターが誕生している。だが、作品が不滅であるかぎり、スクリーンに焼き付けられたスターたちの姿は永遠である。本シリーズはこれで4冊目、本書は、前著の出版後約8年間に活躍した男女優154人を収録した。
田山 力哉 (たやまりきや)
「田山力哉の映画恋愛論 名セリフ名シーン101」 (たやまりきやのえいがれんあいろん)
田山 力哉 (たやまりきや)
「田山力哉の映画人生論 ― 名セリフ名シーン80」 (たやまりきやのえいがじんせいろん)
田山 力哉 (たやまりきや)
「千恵蔵一代」 (ちえぞういちだい)
田山 力哉 (たやまりきや)
「日本映画俳優全史 現代編」 (にほんえいがはいゆうぜんしげんだいへん)
田山 力哉 (たやまりきや)
「伴淳三郎 道化の涙」 (ばんじゅんざぶろうどうけのなみだ)
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*227頁 / 発行 1988年
*目録文
道化に徹して珍芸を演じ、「アジャパー」「いっぺえやっか」などの流行語をあみ出した希代の名優“伴淳”の知られざる実人生を描く。
*目次
1 母のおもかげ
2 映画俳優“伴淳”誕生
3 喜劇映画のスターの座に
4 『二等兵物語』から『駅前旅館』へ
5 失意と女と信仰と
6 永遠の旅立ち
田山 力哉 (たやまりきや)
「ヨーロッパ・ニューシネマ名作全史」 (よーろっぱにゅーしねまめいさくぜんし)
田山 力哉 (たやまりきや)
「ヨーロッパ・ニューシネマ名作全史 2」 (よーろぱにゅーしねまめいさくぜんし)
田山 力哉 (たやまりきや)
「ヨーロッパ・ニューシネマ名作全史 3」 (よーろっぱにゅーしねまめいさくぜんし)
檀 一雄・野原 一夫編 (だんかずお・のはらかずお)
「愛と苦悩の人生 太宰治の言葉」 (あいとくのうのじんせい だざいおさむのことば)
ダンテ原作 / 野上 素一訳著 (のがみそいち)
「ダンテ・神曲物語」 (だんてしんきょくものがたり)
歎異抄研究会編 (たんにしょうけんきゅうかい)
「歎異抄入門 親鸞と現代」 (たんにしょうにゅうもん)
(画像拡大不可)
*258頁
*発行 1961年
*目録文
若い親鸞研究者たちが集団討議し、歎異抄の精神を現代の状況の中でどう受けとめるかを、それぞれの原文を対象に解説した今日的な入門書。