絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【し】
椎名 麟三 (しいなりんぞう)
「愛と自由の肖像」 (あいとじゆうのしょうぞう)
椎名 麟三 (しいなりんぞう)
「生きる意味」 (いきるいみ)
椎名 麟三 (しいなりんぞう)
「私の人生手帖」 (わたしのじんせいてちょう)
ジェイナ・ガライ 中村 凪子訳 (なかむらなぎこ)
「シンボル・イメージ小事典」 (しんぼるいめーじしょうじてん)
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「生甲斐の追求」 (いきがいのついきゅう)
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「自と他の問題」 (じとたのもんだい)
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「宗教と人生」 (しゅうきょうとじんせい)
*290頁 / 発行 1955年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
序文
一、事務室の人生
二、文部省に訴う
三、「文部省に訴う」をめぐりて
── 世間的反省と出世間的反省
四、就職難について
五、古い教師と新らしい学生
六、教育の危機
七、教育的時事問題小論
a 京大学生処罰事件について / b 一九五四年を迎える一教師の心構と覚悟 / c 新入生諸君に / d 旭丘中学問題について(その一) / e 旭丘中学問題について(その二) / f 教育二法案について / g 女子学生の職業について
八、新刊書短評
a 篠原正暎「君らこそ日本を」 / b S・ツヴァイク「スタンダール」 / c B・ラッセル「幸福論」
九、河合教授と手近かの理想主義
十、社会改革と宗教
十一、人生と信仰
十二、全教学協第四回全国大会の所感
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「書齋の生活について」 (しょさいのせいかつについて)
(画像拡大不可)
*233頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
老年について
死について
寂しさについて
書斎の生活について
恋愛について
浮気について
尊敬する女性達について
教師について
弁舌について
愛国心について
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「人格主義と社会主義」 (じんかくしゅぎとしゃかいしゅぎ)
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「絶対的生活」 (ぜったいてきせいかつ)
(画像はクリックで拡大します)
*227頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー文
犀利な感性を透徹した内省によって醇化せる著者獨自の人生随想録!
*目次
病苦について
絶対的生活
女友群像
共?党について
親鸞について
あとがき
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「天分と愛情の問題」 (てんぶんとあいじょうのもんだい)
*147頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一 眼を閉ぢて切る / 二 沒入の効能 / 三 中道に斃れんとする虚榮心 / 四 天分の問題 / 五 一枚のテーブル・クロスのなせしこと / 六 わが白道
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「若き日の悩み 塩尻公明人生論1」 (わかきひのなやみ)
(画像はクリックで拡大します)
*1966頁
*発行 314年
*目次
没入の効果 / 虚栄心について / 天分について / 恋愛について / 寂しさについて / 病苦について / 虚無について / 死について / 絶対的生活 / 私の人生観
塩尻 公明 (しおじりこうめい)
「若き友へ贈る 塩尻公明人生論2」 (わかきともへおくる)
(画像はクリックで拡大します)
*342頁
*発行 1966年
*目次
或る遺書について / 友情について / 尊敬する女性について / 河合教授と手近の理想主義 / 河上肇博士の「遠くでかすかに鐘がなる」 / 書斎の生活について / 生涯をつらぬく読書 / 読書のいろいろ / 若き日の倫理 / 新しい青春像の創造
重兼 芳子 (しげかねよしこ)
「生き方の深い人浅い人」 (いきかたのふかいひとあさいひと)
(画像拡大不可)
*284頁 / 発行 1997年
*目録文
生まれること、老いること、病むこと、死ぬこと、など人間の知恵だけでは計りきれない、それらの人生の不条理さ、人間存在の不思議さを生活の中から見つめ直す。
*目次
第一章 いのちを響かせる
第二章 孤独とつき合う
第三章 自己を得る
第四章 暮らしはなやぐ
第五章 老いとの対話
重森 完途 (しげもりかんと)
「京都の名庭」 (きょうとのめいてい)
重森 完途 (しげもりかんと)
「庭の美しさ」 (にわのうつくしさ)
重森 完途 (しげもりかんと)
「庭のつくり方 費用・施行・管理のすべて」 (にわのつくりかた)
重森 弘淹 (しげもりこうえん)
「現代の写真 カメラは主張する」 (げんだいのしゃしん)
重森 三玲 (しげもりみれい)
「茶室と庭 茶の造形入門」 (ちゃしつとにわ)
時雨 音羽編著 (しぐれおとわ)
「日本歌謡集 明治・大正・昭和の流行歌」 (にほんかようしゅう)
シドニー・フック著 / 関 嘉彦・河上 民雄共訳 (Sidney,Hook / せきよしひこ・かわかみたみお)
「マルクスとマルクス主義者たち あいまいな遺産」 (まるくすとまるくすしゅぎしゃたち)
*294頁 / 発行 1956年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
はしがき / 第一章 カール・マルクスの貢献したこと / 第二章 マルクスの貢献の評価 / 第三章 正統派マルクス主義 ── カウツキー、プレハーノフ、ドゥ・レオン / 第四章 修正主義 ── ベルンシュタインとジョーレス / 第五章 レーニン / 第六章 トロツキー ── 弁明のために / 第七章 ローザ・ルクセンブルグ / 第八章 スターリン / 第九章 今日のマルクス主義 / 文献註 / あとがき / 参考文献 / 索引
渋江 二郎他 (しぶえじろう)
「鎌倉・三浦半島の旅」 (かまくら・みうらはんとのたび)
嶋岡 晨 (しまおか しん)
「詩人白秋その愛と死」 (はくしゅうそのあいとし)
島崎 藤村著・伊藤 信吉編著 (しまざきとうそん・いとうしんきち)
「藤村のうた」 (とうそんのうた)
(画像はクリックで拡大します)
*220頁 / 発行 1965年
*目次
初恋 / 新声 / 季節のうた / 千曲川旅情の歌 / ふるさと木曽 / 六人の乙女 / 椰子の実の歌 / 胸より胸に / 終りのうた / 三人の詩人 / 覚え書 / 島崎藤村年譜
島崎 敏樹 (しまざきとしき)
「心の眼に映る世界」 (こころのめにうつるせかい)
*「カバー文」の補足
カバー写真を左に90°回転させると湖畔の屋敷と岩場(もしくは残雪?)の画像とわかります。
島野 功緒 (しまのいさお)
「時代劇博物館」 (じだいげきはくぶつかん)
島野 功緒 (しまのいさお)
「時代劇博物館 2」 (じだいげきはくぶつかん2)
下村 寅太郎 (しもむらとらたろう)
「西田哲学への道」 (にしだてつがくへのみち)
*141頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
序 ── 西田哲学の新しき読者に
一、西田哲学について
一、初期の西田哲学とその性格
二、後期の西田哲学
二、西田哲学の?史的意義について
三、西田先生の面影
晩年の先生
先生と数学
先生の読書訓
下村章雄著・写真植田正治 (しもむらのりお・うえだしょうじ)
「山陰の旅」 (さんいんのたび)
(画像拡大不可)
*287頁
*発行 1962年
*社会思想研究会出版部名義
*カバー文
日本の文化の母体「出雲の国」を中心に山陰地方の歴史、地理に重点を置き旅する。山陰を母とする著者の手により見事に描いた新風土記
*目次
総論 / 北丹・但馬路 / 因幡・伯耆路 / 出雲路 / 隠岐路 / 石見・長門路 / 山陰の歴史 ― とくに古代について / 山陰の味覚 / 山陰の民謡 / あとがき
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「学園生活 若き人々のために」 (がくえんせいかつ)
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「教養と人生」 (きょうようとじんせい)
(画像はクリックで拡大します)
*203頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
一、ヘ養の問題・阿部次郎
二、芸術・谷川徹三
三、読書・恒藤恭
四、哲学への思慕・阿部次郎
長與善郎
石原純
五、文学鑑賞・武者小路実篤
文学作品の鑑賞・土岐善磨
本多顯彰
文学の鑑賞・阿部知二
六、芸術の思出・木村素衞
文学鑑賞の思い出・関嘉?
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「芸術と人生」 (げいじゅつとじんせい)
*190頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一、藝術総説
人生に於ける藝術の地位 阿部次カ / 藝術の歴史 矢崎美盛 / 藝術の本質 井上政次
二、藝術の諸分野
建築 岸田日出刀 / 彫刻 森口多里 / 繪画 田中一松 / 工藝 森口多里 / 音樂 遠藤宏 / 演劇 小宮豊隆 / 文学 亀井勝一カ / 映画 津村秀夫
三、 藝術鑑賞
藝術の思い出 谷川徹三
社会思想研究会出版部編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「現代社会思想十講 上下巻」 (げんだいしゃかいしそうじゅっこう)
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「これからの日本産業 全三巻」 (これからのにほんさんぎょう)
*第1・240頁 / 第2・219頁 / 第3・273頁 / 発行 1960年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
第1
T ヘビー級にランクされた日本産業 ―― その重工業化ということ
一 西欧および日本≠ニいう言葉
太平洋岸重化学工業ベルト / 「海の幸・山の幸」だけではない / クルップ氏も驚ろく ―― 麦めしよ グッド・バイ / メード・イン・ジャパン
二 ローマは一日にして成らず〈発達小史〉
はじめは「富国強兵策」から / 欧州の戦雲に乗る / パターより大砲を / 壊滅への道 / 不死鳥のごとく / もう戦後≠ナはない / 神武景気と技術革新
三 黄金の六〇年代を担うもの〈見通し〉
バラ色の年代 / 「不可能」を知らぬ技術 / 自由をわれらに / 明日のスターたち
U 永遠の四番打者 ── 鉄鋼業
一 新しい鉄は平和主義者
生活を富ます鉄 / 年産千八百万トンの驚異 / 鉄綱業のボデイ・ビル / 合理化の効果 / 戦後最大のカルテル
二 今日から明日への鉄鋼時代
西欧に追いつき、追いぬく / 天の虹≠追って / マンモスたちの足なみ
V きらめくニュー・フェース ── 新金属・軽金属
一 新金属ア・ラ・カルト
新しい時代の金属 / 新金属工業のプロフィール
二 舞い降りた羽衣 ── 軽金属
むかし、むかし ―― 明日の産業の女王≠ねらう / 舞台裏の嘆き
W オーナー・ドライブ時代へ ―― 自動車工業
一 温室育ちの前半生
群衆の中の八つの目 / 軍用車中心時代 / 見逃した円タク時代の好機 / 乗用車工業≠゚ざして
二 僕の車よ こんにちわ
ニュー・ヨークの国産車 / 高い・悪い≠ニ袂別 / にぎやかな国産車 / 新たなる量産へ
三 貿易自由化の波は高いが ── 欧米車のねらう日本市場
日本のモータリゼイション
X 産業革新の旗手 ── 電気・電子工業
一 メード・イン・ジャパン重電機に誇りあれ
茨の道だった重電機器輸出 / ジーメンスあわてさせた東芝 / 国際的技術水準にたっした日本製重電機
二 どこまで続く家庭電化
テレビ・ブームの皮算用 / 新三種の神器≠ねらって
三 オートメ担うエレクトロニクス
オートメで変貌する産業 / 夢さそう電子工業
Y 海・陸の乱戦線造船・造機工業
一 輸出船ブーム始末記
帝国海軍の遺産 / 夢よもう一度
二 「造船」という名の企業
マンモスの体質 / 相次ぐ上陸作戦
三 機械メーカーの水際作戦
成長はしているが ── 拡がる積頭堡 / まだ早すぎる裸体操
Z 第三の火は燃える ── 電力・原子力産業
一 不滅のエネルギー
三月二十五日*Yれるな / 発電所から工場・家庭まで / うなぎのぼりの電力需要
二 典り角の電力産業
再編成から再々編成へ / 電源開発会社の悩み
三 原子力時代のあけぼの
太陽をとらえよう / 勢揃いしたアトミツク・グループ /
二十一世紀への課題
第2
T 重工業化≠ニいう負い目
大阪商人の歎き / 産業構造の変化 / 勤勉と資源本足 / 器用貧乏からの脱脚 / 加工貿易の問題 / 重い工業・軽い工業とは / 重工業化はプラスか / 軽工業の目覚め
U 石油化学の魔術
石油化学ということ / 合成繊維 / 合成樹脂 / 合成ゴム / 合成洗剤 / 合成皮革
V 生活革命の担い手
水産 / 油・牛乳・砂糖 / 製菓 / ビール / 清涼飲料 / ハウス産業 / ガラス繊維 / 製薬 / 耐久消費財産業
W 所得と消費と輸出と
所得革命・消費革命 / 二十年後の消費設計図 / 消費財産業と軽工業 / 貿易問題と軽工業 / 好調の輸出状況 / 経済白書は教える
X 企業別成長産業の横顔
繊維工業・紙パルプ / 化学工業(含薬品・砂糖) / 精密機械 / 弱電機・自動車 / ビール・水産・製粉・食油 / 印刷・楽器
あとがき
第3
序 「第三次産業」時代に向って
T 現代の英雄 ―― テレビ
一 マスコミの花形 / 二 さながら雨後の竹の子 / 三 テレビ業界の色分け / 四 時間を売る産業 / 五 手を変え・品を変え
U 新しい国づくりの働き蟻 ―― 建設業
一 経済発展のシンボル / 二 国づくりの担い手 / 三 建設という産業のはなし(1) / 四 建設という産業のはなし(2) / 五 新しい発展の分野
V 民間航空の革命 ―― 航空業
一 はじめに / 二 戦争と政府と航空 / 三 音速への挑戦 / 四 ジェツト機時代 / 五 わが国の民間航空 / 六 航空の安全のために
W 現代の練金術師たち ―― 証券業
一 株屋から証券業者へ / 二 証券市場の二つの顔 / 三 何が変ったのか / 四 再び迎える変貌
X 商店経営の施風児 ―― スーパーマーケット
一 スーパーマーケット旋風 / 二 ロングアイランドにまかれた一粒の麦 / 三 新時代の新商法 / 四 販売革命にのろし / 五 来るかスーパー時代
Y 明日を夢みる胎児 ―― 観光業
一 ソロバンに合わぬ観光業 / 二 頼みは青い目のお客 / 三 交通公社も赤字経営 / 四 オリンピックに五万人 / 五 箱根山サルカニ合戦 / 六 観光への夢
あとがき
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「社会思想史十講」 (しゃかいしそうしじゅっこう)
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「社会思想辞典」 (しゃかいしそうじてん)
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「自由主義思想十講 上下巻」 (じゆうしゅぎしそうじゅっこう)
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「生活の智恵 学生に寄せて」 (せいかつのちえ)
(画像はクリックで拡大します)
*216頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
家庭 野上豊一郎
戀愛 倉田百三
結婚 岡田瑛子
社交 鶴見祐輔
實踐 蝋山政道
宗ヘ 石原謙
辯論文章 安部能成
スポーツ 東龍太郎
性欲 齋藤茂吉
社会思想研究会出版部編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「青年と自信」 (せいねんとじしん)
(画像拡大不可)
*180頁 / 発行 1955年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
はしがき / 青年と自信 / 青年期の苦しい幸福 木村健康 / 特に社会との関外において 青野季吉 / 内部に潜む可能性の自覚 本多顕彰 / 私の理想主義 気賀健三 / 青年にあたえる ── 「物は考えよう」 佐藤朔 / 青年よ、明るく 塩尻公明 / 受験について / 心に閃く光 谷崎精二 / 誇と恥 ── 浪人という言葉 原田実 / 受験生の記録 / 受験生活は暗黒か 吉田元忠 / 苦悩の中に見出す人生 大田黒敞 / 私の進学 林秀行
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「哲学と人生」 (てつがくとじんせい)
*226頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
哲學の本質 / 哲學すること 木村素衞 / 哲學と哲學史 高坂正顯 / 哲學的精神 務臺理作 / 哲學への思慕 桑木嚴翼 / 生活への關連 / 政治生活と哲學 恒藤恭 / 學問生活と哲學 木村健康 / 藝術生活と哲學 井上政次 / 魂の更生 / パウロ 山谷省吾 / カント 木村素衞 / カーライル 石田憲次 / フィヒテ 木村健康 / 空海 松原光信
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「西洋文化への省察」 (せいようぶんかへのしょうさつ)
(画像拡大不可)
*220頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
西洋古典文化 田中美知太カ
ギリシヤ 原隨園
ローマ 恒藤恭
中世 石原謙
文藝復興 長澤信壽
宗ヘ改革 山谷省吾
?業革命 森?辰男
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「日本の自然と風物」 (にほんのしざんとふうぶつ)
*210頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一、日本の自然
地質・鉱産 坪谷幸六 / 地形 多田文男 / 氣候 福井英一郎 / 動物・植物 内田亨
二、日本人の観た自然
自然と人文 長與善郎 / 空 荻原井泉水 / 山と溪流 田部重治 / 草木 富安風生 / 禽獸虫魚 飯田蛇笏 / 茶・花・庭 小宮豊隆 / 春の旅 深田久彌
三、日本を愛した諸外人
日本文化とフェノロサ 嘉治隆一 / ハーンの日本観 西崎一郎 / ケーベルのみた日本 久保勉 / ベルツと日本 渡辺正彦
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「日本文化の見方」 (にほんぶんかのみかた)
*178頁 / 発行 1951年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一、日本文化と外國文化との交渉 阿部次カ
二、日本文化の諸相
生活樣式・家族制度 大藤時彦 / 政治 ?山政道 / 日本經濟の基本性格 土屋清 / 美術 兒島喜久雄 / 日本的宗ヘ心 長與善カ
三、日本的なもの 岸田日出刀
四、日本人の一面 武者小路實篤
五、日本人の文化的性格 長谷川如是閑
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「現代女性の手帖」 (げんだいじょせいのてちょう)
(画像拡大不可)
*488頁 / 発行 1963年
*目次
序(まえがきに代えて)・坂西志保
口絵 (1)ヨーロッパの子供たち 撮影・清宮由美子 / (2)四季のうた 写真・小川清隆・博沼光長・薗部澄・芳賀日出男
T 1 あなたを美しく
A あなたの美容
一 魅力的なお化粧 / 二 化粧品の種類と知識 / 三 美容の医学 / 四 美容食 / 五 暮しの中の美容 / 六 魅力的な身のこなし
B あなたの衣服
一 春・BGと着もの / 二 夏・彼とわたし / 三 秋・姉妹 / 四 冬・BGの夢
2 あなたを豊かに
A すまいの設計
B 合理的な食事
C 消費生活の知恵
D 電気器具・手入れと修理
3 あなたを健康に
A 食生活の科学
一 栄養とカロリー / 二 衛生と管理 / 三 明日への設計
B 性と生理
4 あなたを知的に
A 豊かな教養
B 美しい食事・楽しい食卓
C 迷信
U 1 恋愛と結婚
A 恋愛案内
B 恋愛革命
C 結婚案内
D 結婚革命
3 妊娠・出産・育児
A 妊娠
B 出産
C 育児
一 育児の育しさ / 二 育児の方法 / 三 円満な家族関係
4 家庭の幸福
A 理想の家庭
B 家庭関係
C 上手な家計
5 働らく女性
A 働らくよろこび
B あなたの個性・あなたの職業
一 職業適性テスト / 二 適性と職業
C BGと主婦
6 魅力あるエチケット
7 あなたを守る法律
V 1 日本女性風土記 / 2 世界のBGたち / 3 歴史を作った女性 / 4 女性の歩み
W あなたを幸せに / 幸せを築くには / 幸せを求めて
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「現代の焦点 世界の動き・日本の動き」 (げんだいのしょうてん)
(画像拡大不可)
*411頁 / 発行 1963年
*帯文
'64 現代を動かす70の焦点!
核停条約以後、世界の動向はどう展開するか?
流通革命、成長経済……そして日本経済の航路は? ……等々、国際情勢、国内政治、日本経済、生活問題、思想と文化、現代科学の現況をドライに分析した現代社会事典! ―― わたしは、それが知りたい!
*目次
T 世界の動き / U 日本の焦点・政治 / V 日本の焦点・経済 / W 生活を考える / X 思想と文化 / Y 現代科学の焦点 / 私はこうみる / 付・グラフに見る現代社会 / コラム・世界の国々 / コラム・略語表 / 索引 / あとがき
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「社会人テスト帖」 (しゃかいじんてすとちょう)
*392頁 / 発行 1964年
*目次
テストをはじめる前に
T 人生
性格自己診断テスト / 社会性テスト / 興味テスト / 頭の回転テスト / 美的感覚テスト / 精神年齢テスト / 満足度テスト
U 職業と職場
職業適性テスト
一 知能方面からみた職業適性テストとその判定
二 性格方面からみた職業適性テストとその判定
三 興味方面からみた職業適性テストとその判定
今の仕事を続けてよいか / あなたは良い同僚か / あなたは良い上役か / あなたは良い下役か / 勤労意欲の自己診断テスト / 会社を見る眼 / 職業を見る眼
V 家庭と家族
夫として、妻としての資格度テスト / 夫婦の円満度・幸福度テスト / 夫の愛情度テスト / 妻の魅力度テスト / 家庭の知性度テスト / あなたはいい親か / あなたはいい子供か / あなたはいい姑か
W 交際
精神の健康度テスト / 交際能力テスト / あなたの友情テスト / 男性向け / 女性向け / あなたの出世度テスト / あなたの好感度テスト / 相手の気持を確かめるテスト / 相性テスト
X 健康と保健
あなたは健康であるか / 全般的な健康テスト / 疲労や病気のテスト / 疲労のテスト / ガンのテスト / 高血圧のテスト / 心臓病のテスト / 腎臓病のテスト / 糖尿病のテスト / 肝臓・胆のう病テスト / 胃腸病のテスト / 肺結核のテスト / 肺のテスト / 職業病のテスト / 健康ひとりテスト / 長生きひとりテスト / あなたのスタミナをテストする / 食生活常識テスト / 嗜好品中毒テスト / あなたの酒を診断する / あなたの喫煙をテストする
執筆者紹介 / あとがき
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「社会人の手帖」 (しゃかいじんのてちょう)
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「人生名言集」 (じんせいめいげんしゅう)
(画像はクリックで拡大します)
*334頁
*発行 1965年
*目次
友情と愛について / 友情 / 愛 / 人生について / 社会と生活について / 社会 / 生活 / 教養と美について / 教養 / 美 / 神と自然について / 神 / 自然 / 人間について / コラム / 人名索引 / あとがき
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「世界の国 120カ国の表情」 (せかいのくに)
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「旅の手帖」 (たびのてちょう)
(画像拡大不可)
*388頁
*発行 1964年
*目録文
旅は多くの人々に限りなき想像の世界を与えてくれる。そして旅への憧れは、交通網の整備と発達に伴って、大いに開発され、その夢も次第に広がっていく。本書は旅を愛する人々のために、旅に出る前、旅行中、そして旅が終わってからも、あなたに役立つ手帖となることを願い、心をこめて編集した。「技術編」「知識編」「案内と地図」の三つに分け、旅のベテラン諸氏が執筆した。花と樹、歴史のある町、美のある旅路、旅と文学、名物と行事などの一覧を付す。
社会思想研究会編 (しゃかいしそうけんきゅうかい)
「何を読むべきか (第1・2輯)」 (なにをよむべきか)
*第1輯 218頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義
*第2輯 248頁 / 発行 1954年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
第1輯 現代教養文献解題
まえがき
第一部 現代的ヘ養の基礎
哲学 西谷啓治 / 政治 辻清明 / 経済 土屋清 / 法律 戒能通孝 / 社会 猪木正道 / 文学 中野好夫
第二部 戰後のヘ養文獻解題
政治・法律 猪木正道 / 経済・社会 土屋清 / 思想・文化 大熊信行 / 歴史 鈴木成高 / 科学 服部靜夫 / 文学・美術 龜井勝一郎 / 音楽 河上徹太郎
第2輯 最近の教養文献(昭和27,28年度)
まえがき
良書と惡書 臼井吉見
第一部 昭和廿七年度のヘ養文献
政治 猪木正道 / 法律 戒能通孝 / 経済 土屋C / 哲学・宗教 小出次雄 / 思想・文化 大熊信行 / ?史・社会 鈴木成高 / 物理・化学 伏見康治 / 生物 服部靜夫 / 日本文学 龜井勝一カ / 外國文学 中野好夫 / 美術 植村鷹千代 / 音樂 河上徹太カ / 映画・演劇 菅原卓
第二部 昭和廿八年度のヘ養文献
政治 猪木正道 / 法律 戒能通孝 / 経済 土屋C / 社会 新明正道 / 哲学 小出次雄 / 宗ヘ 阿部行藏 / 思想・文化 大熊信行 / ?史 鈴木成高 / ヘ育 勝田守一 / 婦人・家庭 平井潔 / 科学・技術 菅井準一 / 生物 八杉龍一 / 日本文学 中村光夫 / 外國文学 高橋義孝 / 美術 植村鷹千代 / 音樂 園部三カ / 演劇 ?板康二 / 映画 今村太平
社会思想社編 (しゃかいしそうしゃ)
「日本名言集」 (にほんめいげんしゅう)
ジャック.ロンドン著・辻井栄滋訳 (Jack,London・つじいえいじ)
「白牙」 (しろきば)
ジャック・ロンドン著 辻井 栄滋訳 (Jack London つじいえいじ)
「野性の呼び声」 (やせいのよびごえ)
シャルル エクスブラヤ著・藤田 真利子訳 (CHARLES EXBRAYAT・ふじたまりこ)
「キャンティとコカコーラ」 (CHIANTI ET COCA-COLA)
《ミステリ・ボックス》
(画像はクリックで拡大します)
*220頁
*発行 1994年
*目録文
ヴェローナ警察警部がボストンに出かけて行き、上流社会で起こった殺人事件に首をつっこむことに。愛こそすべてという警部が巻きおこすユーモア・ミステリ。
シャルル・エクスブラヤ著 藤田 真利子訳 (Charles.Exbrayat ふじたまりこ)
「ハンサムな狙撃兵」 (はんさむなそげきへい)
シュヴァイツァー著 三浦靱郎訳編 (Albert Schweitzer みうらゆきお)
「愛と思索の日々 シュヴァイツァーの言葉」 (あいとしさくにひび)
シュトルム著 秋山英夫訳 (Storm・あきやまひでお)
「みずうみ・三色すみれ 他三篇 シュトルム傑作集」 (みずうみ・さんしょくすみれ)
*238頁 / 発行 1965年 / カバー画像はありません。
*目次
みずうみ (Immensee.1849)
裸身の乙女 (Psyohe,1875)
三色すみれ (Viola tricolor,1873)
聖ユルゲンにて (In St,Jurgen,1867)
ヴェロニカ (Veronika,1861)
解説
ジュリアン・ハツクスレイ著 中岡宏夫訳 (Julian,Huxley なかおかひろお)
「蟻の生活」 (ありのせいかつ)
ジュール・シュベルヴィエル 三野 博司訳 (みのひろし)
「沖の少女 シュベルヴィエル幻想短編集」 (おきのしょうじょ)
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*211頁
*発行 1990年
*目録文
愛する娘を亡くした水夫の航海のあいだに目にした沖合の少女は? 表題作ほか、生の不条理の深淵をのぞくメルヘン七篇と詩十四篇収録。著者はフランスの詩人。
上甲 幹一 (じょうこうかんいち)
「話しかたの技術 なにをどう伝えるか」 (はなしかたのぎじゅつ)
上甲 幹一 (じょうこうかんいち)
「朗読とアナウンス 新しい話し方のために」 (ろうどくとあなうんす)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「海の奇談」 (うみのきだん)
庄司 浅水編著 (しょうじせんすい)
「奇談千夜一夜」 (きだんせんやいちや)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「書物の国の散歩道」 (しょもつのくにのさんぽみち)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「世界の奇跡」 (せかいのきせき)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「世界の奇談 秘められた真実」 (せかいのきだん)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「世界の神秘」 (せかいのしんぴ)
*254頁 / 発行 1974年
*目録文
信じがたい謎につつまれた歴史上のさまざまな話題16篇を収めた楽しい読物。
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「世界の秘話」 (せかいのひわ)
庄司 浅水 (しょうじせんすい)
「世界の七不思議 古代から現代までの29話」 (せかいのななふしぎ)
(画像拡大不可)
*230頁
*発行 1969年
*目録文
古代文明の謎、建造物や遺跡の驚異、さらに不可解な自然現象など、これまでの「七不思議」に「新不思議」を加え、未知の世界を散策する。
ジョン・ハーヴェイ著 夏来健次訳 (John Harvey なつきけんじ)
「オフ・マイナー」 (off minor)
ジョン・ミドルトン・マリ著・深瀬 基寛訳 (Murry, John Middleton・ふかせもとひろ)
「自由社会 (第一・二部)」 (じゆうしゃかい)
*発行 1952-1953年 / 社会思想研究会出版部名義
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*目次
第一部
第一章 平和の条件 / 第二章 民主主義的原理 / 第三章 「強いて入らしめよ」 / 第四章 ただ一つの正戦 / 第五章 原爆管理の問題 / 第六章 ロシアの謎 / 第七章 ロシアへの挑戦 / 第八章 平和主義の危機 / 第九章 共産主義と良心 / 第十章 共産主義の道徳的ニヒリズム / 第十一章 自由社会の起原 / 原註
第二部
第十二章 自由社会の性格 / 第十三章 自由社会の目的 / 第十四章 自由社会の道徳的人格 / 第十五章 良心と自由社会 / 第十六章 平和主義の浄化 / 第十七章 戦争の廃止 / 第十八章 良心は根絶し得るか / 第十九章 政治の優位 / 第二十章 自由社会における「政党」 / 第二十一章 良心と歴史 / 第二十二章 歴史の意味の意味 / 第二十三章 ロゴス文明 / 第二十四章 キリスト教の再発見 / 第二十五章 自由社会の経済問題 / 第二十六章 目標・経済的平等 / 第二十七章 自由社会の永遠性 / 第二十八章 無くては叶うまじきもの / 原註 / 訳者あとがき
ジョン・ロック著 服部 弁之助訳 (John・Locke はっとりべんのすけ)
「政治論」 (せいじろん)
*279頁 / 発行 1958年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
訳者序 / 序 / 第一章 序論 / 第二章 自然状態について / 第三章 闘争状態について / 第四章 奴隷について / 第五章 財産について / 第六章 父権について / 第七章 政治的社会または国家について / 第八章 政治的社会の起原について / 第九章 政治的社会及び政府の諸目的について / 第十章 国家の諸形態について / 第十一章 立法権の範囲について / 第十四章 大権について / 第十五章 綜合的に考察された父権、政治的権力及び専制的権力について / 第十六章 征服について / 第十七章 纂奪について / 第十八章 虐政について / 第十九章 国家の解消について / 訳者註 / 解説 / 文献
植物友の会編 (しょくぶつとものかい)
「実用植物事典」 (じつようしょくぶつじてん)
*395頁 / 発行 1962年
*カバー画像はありません。
白石 顕二 (しらいしけんじ)
「ザンジバルの娘子軍 ― ベスト・ノンフィクション」 (ざんじばるのからゆきさん)
白石 浩一 (しらいしこういち)
「愛と性のレポート その心理学的考察」 (あいとせいのれぽーと)
白石 浩一 (しらいしこういち)
「愛の心理学 男のばあい・女のばあい」 (あいのしんりがく)
(画像はクリックで拡大します)
*266頁 /
*発行 1974年
*目録文
男女の“愛”とは、いったい何であろうか、その本質となぞを、心理的しくみの中にたどり、男女の愛の種々の問題を幅広く展開、分析した愛のガイド。
白石 浩一 (しらいしこういち)
「楽しい心理学 男ごころ・女ごころ」 (たのしいしんりがく)
ジル・ペロー編 大久保昭男訳 (おおくぼあきお)
「カサノヴァ回想録 全二冊」
ジーン・ジョージ著 金沢 養訳 (Jean,George・かなざわやしなう)
「おもしろい動物学 ── 巧妙な習性を探る」 (おもしろいどうぶつがく)
(画像拡大不可)
*303頁
*発行 1973年
*目録文
動物たちの生き生きとした未知と神秘にあふれた世界は我々の想像を超えて広がる。食料を養殖するワニなどを、具体的観察に基きながら描き出した書。
仁賀 克雄 (じんがかつお)
「海外ミステリ 探偵ベスト100」 (かいがいみすてりたんていべすと)
仁賀 克雄 (じんがかつお)
「現代海外ミステリ・ベスト100 ― ミステリ・ボックス」 (げんだいかいがいみすてりべすと100)
(画像はクリックで拡大します)
*252頁
*発行 1991年
*目録文
続々と翻訳される海外ミステリは選ぶのも容易ではない。71年以降に刊行されたミステリから一〇〇冊を選んだガイドブック。分野、出版年、探偵名等データ付。
新城 和一 (しんじょうわいち)
「ドストイエフスキイ 人・文學・思想」 (dostoevski)
新藤 兼人 (しんどうかねと)
「シナリオ 愛妻物語・狼」 (しなりお あいさいものがたり・おおかみ)
*221頁 / 発行 1955年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
愛妻物語 / 狼 / あとがき
新藤 兼人 (しんどうかねと)
「シナリオの話」 (しなりおのはなし)
新藤 千恵 (しんどうちえ)
「若い人への詩〈名詩のこころ〉」 (わかいひとへのし)
神保 五彌、棚橋 正博訳 (じんぼかずや、たなはしまさひろ)
「雨月物語・春雨物語 ― 若い人への古典案内」 (うげつものがたり・はるさめものがたり)