絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【お】
大岡信 高階秀爾 坂崎乙郎ほか著
「ピカソ 芸術の秘密」 (picasso)
*220頁 / 発行 1964年
*カバー画像はありません。
*目次
<原色版>
1 青衣の女 / 2 闘牛 / 3 アイロンをかける女 / 4 二人のサルタンバンクと犬 / 5 二人のサルタンバンク / 6 坐るアルルカン / 7 アヴィニョンの娘たち / 8 果物とグラス / 9 クラリネットを吹く人 / 10 マ・ジョリ / 11 女学生 / 12 二人の裸婦 / 13 坐るアルルカン / 14 海辺 / 15 海辺 / 16 赤いひじかけ椅子 / 17 ひじかけ椅子の女 / 18 鶏 / 19 牡牛の頭 / 20 食事 / 21 地中海風景 / 22 生きるよろこび / 23 アルジェの女たち / 24 宮廷の侍女たち / 25 陶器(絵皿) / 26 陶器(絵皿)
<詩>ピカソのプロムナード(ジャック・プレヴェール 平田文也訳)
T 人間ピカソ 小川正隆
U 芸術のすべて
一 美の変遷 野村太郎 / 二 美の秘密 高階秀爾 / 三 芸術と社会 坂崎乙郎 / 四 版画・彫刻・陶器 小川正隆
V ピカソと二十世紀芸術 大岡信
W ピカソをめぐる評価 宮川淳
付録 ピカソ年譜 / 参考文献
大川 清 (おおかわきよし)
「かわらの美 埋れた日本古代史」 (かわらのび)
大河 直躬 (おおかわなおみ)
「日本の民家 その美しさと構造」 (にほんのみんか)
大熊 規矩男 (おおくまきくお)
「タバコ この不思議なたのしみ」
大熊 規矩男 (おおくまきくお)
「日本のタバコ」 (にほんのたばこ)
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*230頁
*発行 1963年
*目次
はしがき
T 前史 ── タバコの伝来から民営まで
一 伝来 / 二 禁煙令とヤミタバコ / 三 喫煙文化の発展 / 四 文明開化とタバコ
U タバコ三代記
一 明治年代 / 二 大正年代 / 三 昭和年代
V 年譜
索引
大下 英治 (おおしたえいじ)
「小説土井たか子」 (しょうせつどいたかこ)
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*340頁
*発行 1995年
*紹介文
憲政史上初の女性の党首として“土井ブーム”を巻き起こし、また初の衆議院議長に就任した土井たか子が、再び注目されている。「市民運動グループや、女性、さらに支持政党なしの層を集めた『土井新党』をつくって欲しい」との声も上がっているからである。
大下 英治 (おおしたえいじ)
「中内功のダイエー王国」 (なかうちいさおのだいえーおうこく)
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*248頁
*発行 1993年
*目録文
気鋭の作家が、流通革命の旗手・中内功の半生をルポルタージュで描き、ダイエーとその戦略をさぐる。一九九三年年頭のロング・インタビューを収録。
大島 康正編 (おおしまやすまさ)
「現代の思想」 (げんだいのしそう)
大薗 友和 (おおそのともかず)
「勲章の内幕」 (くんしょうのうちまく)
太田 善麿 (おおたよしまろ)
「古事記物語 ― 若い人への古典案内」 (こじきものがたり)
大竹 新助 (おおたけしんすけ)
「伊豆・箱根の旅 付・伊豆七島」 (いづはこねのたび)
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*281頁 / 発行 1961年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
はしがき / 小田原から熱海まで / 東海岸めぐり / 南伊豆から西海岸へ / 箱根 / 箱根から天城へ / 伊豆七島 / 伊豆・箱根の歳時記 / 周遊コース / 主要旅館一覧表
大竹 新助 (おおたけしんすけ)
「写真・文学散歩 本の中にある風景(正続)」 (しゃしんぶんがくさんぽ)
大竹 新助 (おおたけしんすけ)
「写真・岬 旅と風土」 (しゃしん・みさき)
大竹 新助 (おおたけしんすけ)
「写真・路 街道風物誌」 (しゃしん・みち)
大塚 幸男 (おおつかゆきお)
「写真・フランス文学史」 (しゃしん・ふらんすぶんがくし)
大槻 彰 (おおつきあきら)
「アイディア探検 欧米生活の知恵」 (あいでぃあたんけん)
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*221頁
*発行 1964年
*目次
〔T〕 広告のアイディア
〔U〕 交通のアイディア
〔V〕 不精者のアイディア
〔W〕 ホテルのアイディア
〔X〕 生活のアイディア
〔Y〕 レストランのアイディア
〔Z〕 トイレのアイディア
大野 三郎 (おおのさぶろう)
「日本の科学と科学者」 (にほんのかがくとかがくしゃ)
大山 公淳著・三栗 参平撮影 (おおやまこうじゅん・つくりさんぺい)
「高野山」 (こうやさん)
魚返 善雄 (おがえりよしお)
「漢文入門」 (かんぶんにゅうもん)
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*219頁
*発行 1966年
*カバー文
この本は、漢文をまだすこしも学んでいない人にも、すでに相当に学んできた人にも、また専門家として漢文を教えている人にも、気楽におもしろく読んでいただきながら、初歩的な読みかたから高級な理論までを身につけていただこうという、すこし欲ばった目標のもとに書かれました。 ― 著者 ―
岡 達子訳編 (おかたつこ)
「イギリス怪奇幻想集」 (いぎりすかいきげんそうしゅう)
岡田 紅陽 (おかだこうよう)
「富士山」 (ふじさん)
(画像拡大不可)
*図版96枚 / 発行 1961年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
カラー写真 本文 / 日の出(no1) / 山頂の春(no13) / 夜の三津浜(no48) / 夕陽(no82) / はじめに 富士こそ、わがいのち / 著者の写真歴(編集部) / 写真編 / 山(高山・高原・田園・市街など) / 水(湖沼・河川・海・波・滝) / 雲(雲・霧・靄・霞) / 空(航空) / 写真目録 / 撮影地図 / Mt.Fuji and I(英文)
岡田 譲編 (おかだゆずる)
「正倉院の宝物」 (しょうそういんのほうもつ)
岡田 譲・奥平 英雄共編 (おかだゆずる・おくだいらひでお)
「日本美術案内」 (にほんびじゅつあんない)
(画像拡大不可)
*308頁 / 発行 1963年
*目次
まえがき
日本美術の流れ
一 上古時代 / 二 飛鳥時代 / 三 奈良時代 / 四 平安時代前期 / 五 平安時代後期 / 六 鎌倉時代 / 七 室町時代 / 八 桃山時代 / 九 江戸時代 / 一〇 現代
古社寺めぐり
古社寺めぐりのはじめに / みちのくの古寺 / 東京とその近郊 / 鎌倉めぐり / 日光地方 / 信濃路をゆく / 琵琶湖をめぐって / 京洛の寺々 / 大和路の華を求めて / 高野と熊野 / 瀬戸内の旅 / 四国巡礼の旅 / 山陰ところどころ / 九州路をたずねて
用語解説 / 建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸 / 考古 / 系譜 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸 / 茶道
美術年表 / 日本の美術館 / 日本の美術団体 / 年代対照表 / 年号索引
岡田 譲・奥平 英雄共編 (おかだゆずる・おくだいらひでお)
「日本美術図録」 (にほんびじゅつずろく)
(画像拡大不可)
*394頁 / 発行 1964年
*目次
上古
縄文時代
弥生時代
古墳時代
上古様式建築
飛鳥時代
彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
奈良時代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
平安時代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
鎌倉時代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
室町時代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
桃山時代
建築 / 絵画 / 書 / 工芸
江戸時代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
現代
建築 / 彫刻 / 絵画 / 書 / 工芸
日本美術の歴史と特質 /国宝一覧 / 作品名索引
岡留安則 (おかどめやすのり)
「“スキャンダル雑誌”創刊物語 : 『噂の真相』編集長日誌@」 (すきゃんだるざっしそうかんものがたり)
岡留安則 (おかどめやすのり)
「『噂の真相』編集長日誌A : タブーなき闘い!」 (うわさのしんそうへんしゅうちょうにっし)
岡留 安則 (おかどめやすのり)
「『噂の真相』編集長日誌 B」 (うわさのしんそうへんしゅうちょうにっし)
岡見 璋 (おかみあきら)
「楽しい写真入門 初歩から入選まで」 (たのしいしゃしんにゅうもん)
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*223頁
*発行 1972年
*目録文
“安いカメラで、高度な写真”をモットーとして、これから写真を楽しもうとする人のため、実際は役立つアドバイスをまとめたものである。
小川 和佑編 (おがわかずすけ)
「無名者にとっての修羅 青春の記録〈2〉」 (むめいしゃにとってのしゅら せいしゅんのきろく)
小川 和佑 (おがわかずすけ)
「優しき歌 ― 立原道造の詩と青春」 (やさしきうた たちはらみちぞうのしとせいしゅん)
小川 清隆 (おがわきよたか)
「海辺の花」 (うみべのはな)
荻原井 泉水 (おきわらせいせんすい)
「一茶名句」 (いっさめいく)
荻原 井泉水 (おぎわらせいせんすい)
「奥の細道風景」 (おくのほそみちふうけい)
荻原 井泉水 (おぎわらせいせんすい)
「芭蕉と一茶」 (ばしょうといっさ)
*234頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
芭蕉隨想 / ?いてゐる芭蕉 / 坐つてゐる芭蕉 / 「奧の細道」の風景 / 芭蕉二百五十囘忌 / 捨身のこころ / 「あらたふと」の句 / 「荒海や」の句 / 秋夜芭蕉ばなし / 芭蕉の言葉を通して / 芭蕉餘コ / 和する心 / 連句隨想 / 一茶隨想 / 芭蕉と一茶 / 一茶の句境 / 一茶の表現 / 一茶と子規 / 一茶の業績 / 一茶の時代性
荻原 井泉水 (おぎわらせいせんすい)
「俳句の道」 (はいくのみち)
荻原 井泉水 (おぎわらせいせんすい)
「芭蕉名句」 (ばしょうめいく)
沖藤 典子 (おきふじのりこ)
「女が職場を去る日」 (おんながしょくばをさるひ)
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*326頁
*発行 1993年
*目録文
父親の発病そして看護、子供の進学問題、夫の転勤による別居など、様々な問題が一度に押し寄せ、心ならずも職場を去らざるを得なくなる著者の体験を描く。
荻野 恒一 (おぎのこういち)
「嫉妬の構造」 (しっとのこうぞう)
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*243頁 / 発行 1996年
*目録文
時代と文化を超えて、およそ生きとし生けるものが体験しなければならない対他的感情 ―― 嫉妬。私たちはこの“想像力の病”と、どのように向きあってきたか。
*目次
1 嫉妬の輪郭
2 嫉妬の構造
3 子供に見る嫉妬
4 競争社会における嫉妬
5 嫉妬と犯罪
6 病的嫉妬の臨床
7 病的嫉妬の精神病理
8 嫉妬からの解放
奥田 博昭 (おくだひろあき)
「サハリンの少年 北の家族の敗戦日記」 (Sakhalinのしょうねん)
奥田 博昭 (おくだひろあき)
「昭和ドロボー世相史」 (しょうわどろぼーせそうし)
奥平 尭訳編 (おくだいらたかし)
「フランス笑話集」 (ふらんすしょうわしゅう)
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*222頁
*発行 1981年
*目録文
フランスの民話の中から、愚行や失敗、頓智や機転、悪知恵や悪だくみなどに材をとった笑い話28篇収録。読む人を素朴でおおらかな笑いの世界へと誘う。
小口 忠彦 (おぐちただひこ)
「才能と職業 心理学による解決」 (さいのうとしょくぎょう)
(画像拡大不可)
*224頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義
*目録文
自己の才能と職業をいかに結びつけるか。その相互関係と疑問に応えながら、現代に生きる途を示唆する。学生教師必読書。
*目次
小序
T 才能と職業
1 職業の構造
A 職業 / B 要求される人間像
2 適性と不適性
A 職務分析 / B 適性検査 / C 能力 / D 性格
U 才能と興味
1 悩み
A 適性と能力 / B 二つの自問
2 価値意識
A 価値意識の類型 / B 社会的価値意識 / C 実態の動向
3 興味
A 興味の類型 / B 職業興味テスト / C 臨界観察法
V 才能と自我
1 自我の構造
A 自我と基本的要求 / B 自我の構造
2 自我と満足
A 満足の六段階 / B 自己の可能性
3 自我の危機
A 要求不満 / B 自我の危機
4 自我の啓発
A 要求不満の忍耐 / B 確かめ
後記 / 索引
小口 忠彦 (おぐちただひこ)
「才能と自信 学習心理学の立場」 (さいのうとじしん)
奥村 宏 (おくむらひろし)
「買占め・乗取り・TOB 株式取得の経済学」 (かいしめ・のっとり・ティーオービー)
(画像拡大不可)
*267頁 / 発行 1989年
*目録文
安定株主工作 ―― 株式相互持合いを中心に、会社民主主義、会社法の原則に反する日本的経営の問題点を法人資本主義の観点より分析。
*目次
序章 その後の買占め、乗取り
第1部 テーク・オーバーの構造
日本を揺るがすTOB旋風 / 株価を動かすテーク・オーバー / 「法人買い」と乗取り株価 / テーク・オーバーの方法
第2部 攻撃する側の作戦
「法人買い」の構造 / 商社の株式取得 / 銀行の株式取得 / 企業集団と株式取得 / 野良犬とエスタブリッシュメント
第3部 乗っ取られる側の論理
株式所有構造 / 蛇ににらまれた会社 / 会社投げ売り / テーク・オーバー対策
奥村 宏 (おくむらひろし)
「解体する『系列』と法人資本主義」 (かいたいするけいれつとほうじんしほんしゅぎ)
奥村 宏 (おくむらひろし)
「三菱 日本を動かす企業集団」 (みつびし)
(画像拡大不可)
*236頁 / 発行 1987年
*目録文
強い力を持ってわれわれを支配しながらしかもその正体が見えてこない、日本における最大にして最強の企業集団 ―― 『三菱』の解剖
*目次
第1部 三菱の構造
日本における三菱 / 企業集団としての結合 / 系列支配の上に / 大企業との競争と協調 / 資本家と経営者 / 財閥から企業集団へ
第2部 三菱の機能
重化学工業化への道 / 金融機関の役割 / 集団内取引と総合商社 / 外国資本との関係 / 海外進出 / 新しい路線を求めて
第3部 三菱の思想
「国家とともに」 / 軍事化路線 / 財界における三菱 / 三菱の思想)
奥村 宏 (おくむらひろし)
「株価のからくり」 (かぶかのからくり)
奥村 宏編 (おくむらひろし)
「企業探検 ― 日本株式会社の“聖域”に挑む」 (きぎょうたんけん)
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*267頁
*発行 1994年
*目録文
企業のことはこれまで、知っていても書かないか、全く知らないか、であった。困難な取材を通して具体的な企業の内実をルポ。企業案内として先駆的な作品。
小倉 榮一郎 (おぐらえいいちろう)
「近江商人の系譜 活躍の舞台と経営の実像」 (おうみしょうにんのけいふ)
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*247頁
*発行 1990年
*目録文
既に江戸時代に全国的流通網と会計システムを確立し、近代化に大きな役割を果たした近江商人の活躍を、人物と経営の側面から描く。
*目次
第1章 近江商人の起源
第2章 江戸時代の近江商人
第3章 近江商人の経営
第4章 明治以後の近江商人
近江商人滋賀県出身、他府県所在商工業者リスト
小倉 金之助 (おぐらきんのすけ)
「一数学者の肖像」 (いちすうがくしゃのしょうぞう)
*193頁 / 発行 1956年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
1 近代をひらいた女性 ── 与謝野晶子から宮本百合子まで
2 生活ノート
反抗の算数 / 数 / わたしの書斎 / 長生き / 猟書 / 疎開先より / 革命期における科学書の刊行 / 二つの希望 / 国民大衆と科学者との交流
3 読書ノート ── 文学書を中心として
ゾラの『大地』 / 『チェーホフとの恋』 / 『昼となく夜となく』 / 『わが文学半生記』
4 科学論ノート
われ科学者たるを恥ず / 自然科学者の任務 / 数学の大衆化
5 回想の半世紀
T 数学への出発(一九〇二〜一九一一年)
生いたち / 諸先生のこと / 微分幾何学のはじまり / ケイレーについての挿話
U 仙台時代(一九一一〜一九一七年)
沢柳総長、田辺さんと石原さん / 数学教室、林先生と藤原先生 / 林先生とクラインのこと / 東北大学と東大・京大との比較
V 大阪時代の前半期(一九一七〜九二七年)
理論数学と応用数学 / 数学教育の経験と関心 / 『数学教育の根本問題』と科学的精神 / 統計法のこと
W 大阪時代の後半期(一九二八〜九三七年)
数学史ほの出発まで / 数学の社会性と階級性 / 『数学教育史』、身辺のこと / 『自然科学者の任務』 / 大阪を去るころ
X 東京時代(一九三七〜―九五六年)
東京に移る / 科学の大衆化、二つの会 / 多忙の三年 / ブラック・リストと屈辱の問題 / 民科のこと、病床の四年 / 病間にて / 蘇生の日
Y 自己反省と人間形成の問題
友人知己のこと / 四年間実務の効果 / 私は数学者か / 数学と人間形成
あとがき
小倉 芳彦・三木 亘他 (おぐらよしひこ・みきわたる)
「教養人の東洋史(上下)」 (きょうようじんのとうようし)
小栗 虫太郎 (おぐりむしたろう)
「黒死館殺人事件 ― 小栗虫太郎傑作選T」 (こくしかんさつじんじけん)
横溝正史 (おぐりむしたろう)
「白蟻 小栗虫太郎傑作選U」 (しろあり)
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*301頁
*発行 昭和51年
*装幀・斉藤和雄
*目録文
〈収録作品〉完全犯罪 / 白蟻 / 海峡天地会
〈付録〉長田順行「探偵小説と暗号」小栗虫太郎「負傷したコザック騎兵」横溝正史「推薦」
小栗虫太郎 (おぐりむしたろう)
「青い鷺 小栗虫太郎傑作選 V」 (あおいさぎ)
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*472頁 / 発行 1976年
*装幀・斉藤和雄
*目次
二十世紀鉄仮面
青い鷺
「青い鷺」について
「新伝奇小説」と「運命の書」 ― 虫太郎論序説をかねて(松山俊太郎)
校定通則
挿画・茂田井武
*編集・松山俊太郎 / 資料提供・中島河太郎、島崎博
小栗 虫太郎 (おぐりむしたろう)
「潜航艇『鷹の城』 小栗虫太郎傑作選W」 (せんこうていたかのしろ)
*装幀・斉藤和雄
(画像はクリックで拡大します)
*334頁 / 発行 昭和52年
*収録内容
潜航艇「鷹の城」
地虫
倶利伽羅信号
人魚謎お岩殺し
一週一夜物語
付録 小栗虫太郎による作品解説
解説 松山俊太郎
小栗 虫太郎 (おぐりむしたろう)
「紅毛傾城 ― 小栗虫太郎傑作選X」 (こうもうけいせい)
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*271頁
*発行 昭和52年
*装幀・斉藤和雄
*目次
源内焼六術和尚(平賀源内が蛮船焼に残した謎を解く話。目録文より) / 絶景万国博覧会 / 紅毛傾城 / 金字塔四角に飛ぶ / ナポレオン的面貌
解題 松山俊太郎著 / 解説・類推の魔 中田耕治著 / 負傷したコザック騎兵 九鬼柴郎 / 小栗虫太郎著作年表 島崎博編
尾崎 宏次 (おざきひろつぐ)
「現代演技の話」 (げんだいえんぎのはなし)
長田 暁二 (おさだぎょうじ)
「歌謡曲おもしろこぼれ話」 (かようきょくおもしろこぼればなし)
長田暁二・千藤幸蔵編著 (おさだぎょうじ・ちふじこうぞう)
「日本の民謡 ― 西日本編」 (にほんのみんよう)
長田暁二・千藤幸蔵編著 (おさだぎょうじ・ちふじこうぞう)
「日本の民謡 ― 東日本編」 (にほんのみんよう)
織田 幹雄 (おだみきお)
「オリンピック」 (olympic)
*175頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
はしがき
第一部 オリンピックのあゆみ
一 古代オリンピック
オリンピックの起原 / オリンピックの消滅
二 近代オリンピックの誕生
オリンピア遺跡の発掘 / 古代オリンピックの復興 / 第一回オリンピック会議
三 近代オリンピックの発展
第一回 アテネ大会 / 第二回 パリ大会 / 第三回 セントルイス大会 / アテネ特別大会 / 第四回 ロンドン大会 / 第五回 ストックホルム大会 / 第七回 アントワープ大会 / 第八回 パリ大会 / 第九回 アムステルダム大会 / 第十回 ロサンゼルス大会 / 第十一回 ベルリン大会 / 第十二回 東京大会の返上 / 第十四回 ロンドン大会 / 第十五回 ヘルシンキ大会 / 第十六回 メルボルン大会
四 オリンピックの知識
オリンピック大会の組織 / オリンピック大会の原則 / オリンピックの表彰 / オリンピックの種目 / オリンピックの旗と標語 / アマチュアリズム / 女子の参加
五 オリンピック優勝者と記録
陸上競技 ―― 男子 / 陸上競技 ―― 女子 / 水上競技 ―― 男子 / 水上競技 ―― 女子
第二部 オリンピック・フラッシュ
第一回 アテネ / 第二回 パリー / 第三回 セントルイス / 第四回 ロンドン / 第五回 ストックホルム1 / 第五回 ストックホルム2 / 第五回 ストックホルム3 / 第七回 アントワープ1 / 第七回 アントワープ2 / 第八回 パリー1 / 第八回 パリー2 / 第八回 パリー3 / 第九回 アムステルダム1 / 第九回 アムステルダム2 / 第九回 アムステルダム3 / 第九回 アムステルダム4 / 第九回 アムステルダム5 / 第十回 ロサンゼルス1 / 第十回 ロサンゼルス2 / 第十回 ロサンゼルス3 / 第十回 ロサンゼルス4 / 第十回 ロサンゼルス5 / 第十回 ロサンゼルス6 / 第十回 ロサンゼルス7 / 第十回 ロサンゼルス8 / 第十一回 ベルリン1 / 第十一回 ベルリン2 / 第十一回 ベルリン3 / 第十一回 ベルリン4 / 第十一回 ベルリン5 / 第十一回 ベルリン6 / 第十一回 ベルリン7 / 第十四回 ロンドン / 第十五回 ヘルシンキ1 / 第十五回 ヘルシンキ2 / 第十五回 ヘルシンキ3 / 第十五回 ヘルシンキ4 / 第十五回 ヘルシンキ5 / 第十六回 メルボルン1 / 第十六回 メルボルン2 / 第十六回 メルボルン3 / 第十六回 メルボルン4 / 第一回 シャモニー冬季 / 第二回 サンモリッツ冬季 / 第四回 ガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季 / 第六回 コンチナダンペッツォ冬季
小田桐 誠 (おだぎりまこと)
「検証・テレビ報道の現場」 (けんしょうてれびほうどうのげんば)
小田桐 誠 (おだぎりまこと)
「ドキュメント メディアマップ ― デジタル・多チャンネルへの地殻変動」
越智 浩二郎 (おちこうじろう)
「自己実現 自分が感じられない人のために」 (じこじつげん)
小貫 雅男 (おぬきまさお)
「菜園家族レボリューション」 (さいえんかぞくrevolution)
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*207頁 / 発行 2001年
*帯文
巨大化の道の弊害と行詰りが浮彫になった今、その評価を問い小経営のもつ優れた側面を再考する。
*目次
第1章 閉塞の時代 ─ 「競争」の果てに
第2章 「菜園家族」の構想-週休五日制による
第3章 大地に明日を描く
第4章 ふたたび「菜園家族」構想について
補章 『四季・遊牧-ツェルゲルの人々』をめぐって
小野 忠重 (おのただしげ)
「版画 見かた・作りかた」 (はんが)
小原 敬士 (おはらけいじ)
「資本主義入門 その歴史と将来」 (しほんしゅぎにゅうもん)
御田 重宝 (おんだしげたか)
「もうひとつのヒロシマ ― ドキュメント・中国新聞社被爆」