絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【く】
陸井 三郎 (くがいさぶろう)
「ハリウッドとマッカーシズム」
日下 実男 (くさかじつお)
「宇宙学入門」(正続) (うちゅうがくにゅうもん)
日下 実男 (くさかじつお)
「海洋の秘密」 (かいようのひみつ)
日下 実男 (くさかじつお)
「星と空間 無限への挑戦」 (ほしとくうかん)
草下 英明 (くさかひであき)
「星座手帖」 (せいざてちょう)
(画像拡大不可)
*241頁
*発行 1969年
*目録文
春、夏、秋、冬、それぞれの空をいろどる星座約六〇を、豊富な写真をそえ星座にまつわる神話を楽しく解説して案内する恰好の星座入門。
草下 英明 (くさかひであき)
「星座の楽しみ」 (せいざのたのしみ)
(画像拡大不可)
*238頁 / 発行 1967年
*248頁 / 発行 1980年改訂版
*目録文
古代エジブト時代から人々に夢とロマンを与えてきた星の世界を楽しく、物語風に解説を加えた親しみやすい星座と宇宙の好手引書。
*目次
星空への手引 / 春 / 春の星座 / 不動の北極星 / 怪獣星座 / 南半球の空の星 / 星雲(小宇宙)の原 / ハレー彗星のこと / 月の岩石!? テクタイト / 星座も狂うという話 / 夏 / 夏の星座 / 天の川宇宙の中心部 / 七夕ものがたり / 北の十字星 / 太陽の奇説 / 星の色 / 火星大接近 / 真夏のシンボル ―― さそり座 / 秋 / 秋の星座 / エチオピア王家の星座 / 秋の一つ星 / 名月をめぐる話題 / クール惑星 ―― 木星と土星 / アンドロメダ小宇宙 / ミラとアルゴル / 星にあたった人 / 冬 / 冬の星座 / 王者オリオン / 犬星シリウス / 星はすばる / カノープスのみえる浜 / ラジオ星第一号 / 双子衛星ジェミニ / あとがき
草野 心平編著 (くさのしんぺい)
「賢治のうた」 (けんじのうた)
草野 心平編 (くさのしんぺい)
「現代詩の鑑賞」 (げんだいしのかんしょう)
森田 草平 (もりたそうへい)
「漱石の文學」 (そうせきのぶんがく)
草野 心平 (くさのしんぺい)
「わが生活のうた 草野心平随想集」 (わがせいかつのうた)
(画像拡大不可)
*270頁 / 発行 1966年
*目録文
手づくりの野菜と動物を最愛の友とする自由人の人間的な生活をうたった珠玉随想集。酒と酒場の話、食いもの断想など90編を集める
*目次
食いもの断想
料理寸感
一 何でも食べてみる
二 自己流の料理
三 味覚巡礼
四 中国の味
酒と酒場の話
酒と盃
一 名酒・銘酒・迷酒
二 酔郷さまざま
三 「火の車」盛衰記
四 火の車酒談義
私のオモチャ
私のオモチャたち
一 花づくり野菜づくり
二 石ころなどなど
三 ペットたち
四 蛙の憲法
草野 心平・大池 唯雄・富木 友治 (くさのしんぺい・おおいけただお・とみきともじ)
「新版 東北の旅」 (とうほくのたび)
串田 孫一 (くしだまごいち)
「生きるための思索」 (いきるためのしさく)
串田 孫一 (くしだまごいち)
「受難の花」 (じゅなんのはな)
楠本 憲吉編著 (くすもとけんきち)
「戦後の俳句 <現代>はどう詠まれたか」 (せんごのはいく)
クードレット作 森本 英夫・傳田 久仁子訳 (もりもとひでお・でんだくにこ)
「妖精メリュジーヌ伝説」 (ようせいめりゅじーぬでんせつ)
窪川 鶴次郎 (くぼかわつるじろう)
「東京の散歩道 明治・大正のおもかげ」 (とうきょうのさんぽみち)
窪田 空穂 (くぼたうつぼ)
「短歌に入る道」 (たんかのはいるみち)
*193頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一 歌というものの?念とその精神
二 歌の傳統とその四期の變遷三 歌の形式
イ、歌詞 / ロ、調 / ハ、語と調べとの關係 / ニ、萬葉調 / ホ、古今調 / ヘ、現今の調べ / ト、口語歌
四 歌の?容
イ、歌を詠む心境 / ロ、歌はC閑の所?であるか / ハ、多忙だと歌が出來ないのは / ニ、自然と歌について / ホ、相聞の歌について / ヘ、生活の歌について
五 表現上の技巧 / 66(0035.jp2)
イ、技巧とは何ぞ / ロ、柿本人麿について / ハ、多讀と多作について / ニ、短歌會について / ホ、課題と歌について / ヘ、旅の歌について / ト、添削にいつて / チ、上手下手ということ
短歌隨筆 / 我が國民と短歌及び俳句 / 短詩形のよしあし / 額田王の長歌一首 / 藤原定家について / 表現は自然を法とせよ / 自歌自釋
一、故クを詠んだもの / 二、家族を詠んだもの
作歌の樂しみ / 歌に於ける主觀の現し方 / 作歌を初めた當時の思い出
クリストファ・ドーソン著・深瀬 基寛訳 (Christopher,Dawson・ふかせもとひろ)
「政治の彼方に」 (せいじのかなたに)
*156頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
訳者まえがき / 一、政治の彼方に / 二、政治と国民文化 / 三、全体主義国家とキリスト教共同体 / 四、イギリス国王戴冠式に関する考察 / 五、キリスト教と政治 / 訳註 / ドウソンの学風 / 著作年表
栗林 一路 (くりばやしいちろ)
「写真スキー・スクール」 (しゃしんすきーすくーる)
*190頁 / 発行 1959年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
序 福岡孝行 / 藤巻文司 / プロローグ / ゲレンデまでの技術 / 歩行の技術 / 滑降の技術 / 廻転の技術 / エピローグ / あとがき / この本を上手に利用していただくために
栗林 一路 (くりばやしいちろ)
「写真・登山の手帖」 (しゃしんとざんのてちょう)
榑沼 光長 (くれぬまみつなが)
「信州の旅情 川をめぐる生活と風土」 (しんしゅうのりょじょう)
(画像はクリックで拡大します)
*237頁
*発行 1964年
*目録文
雄大な信濃川をはじめ、梓川、高瀬川、犀川、千曲川、天龍川、木曽川と川を主題に人々の生活風俗を垣間見て信濃の旅路をめぐり歩く
*目次
一 梓川に沿うて / 二 高瀬川に沿うて / 三 安曇野周辺 / 四 犀川に沿うて / 五 千曲川に沿うて / 六 信濃川に沿うて / 七 天竜川に沿うて / 八 木曾川に沿うて / あとがき
クレメント・ウエッブ著 瀬沼 茂樹訳 (Clement・Webb / せぬましげき)
「西洋哲学史」 (せいようてつがくし)
*253頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
序 / 訳者例言
第一章 哲学および哲学史
第二章 プラトンとその先唱者
一、ミレトス学派・ヘラクレイトスとプラトン / 二、ソクラテスとプラトン / 三、ピタゴラス学派とプラトン / 四、エレア学派とプラトン / 五、アナクサゴラスとプラトン
第三章 アリストテレスおよびその他のプラトンの後継者
一、アリストテレスとプラトン / 二、アリストテレス(その二) / 三、アリストテレス(その三) / 四、エピクロス学派 / 五、ストア学派 / 六、ロオマ・ストア学派
第四章 哲学と基督教の興隆
一、哲学と宗教 / 二、ギリシャ古典時代の宗教 / 三、ヘレニズム時代の宗教 / 四、原始キリスト教とギリシャ哲学 / 五、キリスト教における哲学上の問題
第五章 近代ヨーロッパ未成年期の哲学
一、アリストテレスの主権時代 / 二、スコラ哲学
第六章 近代ヨーロッパ成年期の哲学
一、文芸復興と宗教革命 / 二、フランシス・ベイコン / 三、自然科学の勃興
第七章 デカルトとその後継者
一、デカルト / 二、デカルト学派 / 三、スピノザ / 四、ライプニッツ
第八章 ロックとその後継者
一、ロック / 二、バアクリ / 三、ヒュウム
第九章 カントとその同時代の哲学者
一、純粋理性批判 / 二、実践理性批判 / 三、判断力批判
第十章 カント以後の哲学
一、カントよりフイヒテ・シェリングへ / 二、ヘエゲル / 三、ショォペンハウエルとニイチエ / 四、進化論哲学 / 五、英米の哲学 /六、実在論の復興
人名索引
黒岩 涙香 (くろいわるいこう)
「小野小町論」 (おののこまちろん)
黒岩 涙香 (くろいわるいこう)
「弊風一斑 蓄妾の実例」 (へいふういっぱん ちくしょうのじつれい)
郡司 正勝 (ぐんじまさかつ)
「歌舞伎入門」 (かぶきにゅうもん)
郡司 正勝 (ぐんじまさかつ)
「かぶきの美」 (かぶきのび)
郡司 正勝 (ぐんじまさかつ)
「新訂 かぶき入門」 (かぶきにゅうもん)