絶版文庫書誌集成
現代教養文庫 【か】
かいきよみち (甲斐清通)
「やさしい情報整理学」 (やさしいじょうほうせいりがく)
(画像はクリックで拡大します)
*270頁
*発行 1971年
*目録文
身辺にさまざまにあふれている情報を、個人が集めそれを自分の知識として役立てられるように、やさしく具体的に説いた。情報整理技術の実践の書。
甲斐 静馬 (かいしずま)
「中近東入門」 (ちゅうきんとうにゅうもん)
ガイ・ド・トーリーヌ著 植田祐次・大久保敏彦共訳 (うえだゆうじ・おおくぼとしひこ)
「物語ローマ誕生神話」 (ものがたりろーまたんじょうしんわ)
(画像はクリックで拡大します)
*203頁
*発行 1980年
*目録文
母狼と双子の兄弟の神話をはじめ、ローマの起源にまつわる物語 ―― これらはヨーロッパに語りつがれ、西欧精神の故郷となっている。
賀川 豊彦 (かがわとよひこ)
「一粒の麦」 (ひとつぶのむぎ)
賀川 豊彦 (かがわとよひこ)
「死線を越えて(正・続・続々)」 (しせんをこえて)
賀川 豊彦 (かがわとよひこ)
「聖書の話」 (せいしょのはなし)
笠原 一浩 (かさはらかずひろ)
「食虫植物の驚異」 (しょくちゅうしょくぶつのきょうい)
加地 悦子 (かじえつこ)
「世界の衣裳 ― 家庭着からニュー・モードまで」 (せかいのいしょう)
(画像拡大不可)
*210頁 / 発行 1964年
*目録文
きものは生きている ―― という観点から、その感じ方と考え方を、第一章(アメリカの衣裳生活)ではその合理性を追求、第二章(ヨーロッパの民族衣裳)では民族的特徴の鑑賞、第三章(デザインの解放)では便利な型紙の普及、第四章(アクセサリーについて)では衣裳の附属品の選び方と組合せ、などを通して平明に著述。第五章(私のアドバイス)ではこれらの考え方をふまえて日本人の衣裳生活のあり方を具体的に例をあげて助言する。
*目次
序 きものは生きている <その考え方と感じ方>
T アメリカの衣裳生活
(一) ニュー・モードは噂だけ / (二) 清潔さは世界一 / (三) 地下室の秘密 / (四) アメリカのクリーニング屋 / (五) アメリカ人はプレスがうまい / (六) 古着を生かして使うアメリカ人 / (七) 和服はゆったりと、洋服はピッタリと / (八) アメリカの婦人服サイズ / (九) 一世、二世の婦人達 / (十) アイデアを生かす能力 / (十一) 洗濯機 / (十二) メイド・イン・ジャパンの衣類
U ヨーロッパの民族衣裳
(一) アメリカ調とヨーロッパ調 / (二) 「キモノ」と「サリー」 / (三) 子供達の制服 / (四) マダム・タッソー博物館―ロウ人形の衣裳 / (五) 民族衣裳の博物館 / (六) タータン・チェック / (七) オランダの民族衣裳 / (八) 民族衣裳と今日の服裳
V デザインの解放(型紙について)
(一) 欧米と日本の洋裁学校 / (二) 「欧米の型紙」と「欧米の家庭裁縫」 / (三) 日本で育ちにくかった「型紙」 / (四) やっと日本にもできた「型紙」 / (五) 型紙教育の実際
W アクセサリーについて / 137 (0074.jp2)
(一) パリのコレクション / (二) ファースト・レディの衣裳 / (三) 毛皮 / (四) 宝石 / (五) 帽子 / (六) 靴 / (七) ハンドバッグ / (八) 国旗 / (九) 日光浴
X 私のアドバイス
あとがき
柏原 祐泉・薗田 香融編 (かしわばらゆうせん・そのだこうゆう)
「日本名僧列伝」 (にほんめいそうれつでん)
加太 こうじ (かたこうじ)
「落語 大衆芸術への招待」 (らくご)
片方 善治 (かたがたぜんじ)
「電化生活案内 ヒューズからクーラーまで」 (でんかせいかつあんない)
*244頁 / 発行 1962年
*カバー画像はありません。
*目次
まえがき
T あなたの電化生活は健全か
U 快適な暮らしのために
一 電気による煖房 / 二 電気による冷房 / 三 電気による防犯
V 家事を便利にするために
一 飲みものを作るための電化用品 / 二 煮・焼きするための電化用品 / 三 電気冷蔵庫 / 四 真空掃除器 / 五 電気洗濯器 / 六 アイロンとミシン / 七 電気ポンプ
W 家庭の照明を明るく
一 白熱電球 / 二 螢光灯
X ゆたかなレジャー・リビング
一 ラジオ / 二 ステレオ / 三 テープ・レコーダー
Y テレビといっしょの暮らし
一 テレビジョン
Z 日曜電気エンジニア
あとがき
片方 善治 (かたがたぜんじ)
「洋酒入門」 (ようしゅにゅうもん)
(画像拡大不可)
*269頁 / 発行 1960年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
はしがき / 感謝のことば
T 洋酒の文化史
1 酒と箴言 / 2 三つの洋酒 / 3 カクテルの誕生 / 4 ウイスキー誕生 / 5 スコッチの秘密 / 6 アメリカンとカナディアン / 7 ウイスキー物語 / 8 英雄の酒 / 9 コニヤック談義 / 10 星の数(ブランデーの話) / 11 ネルソンの血(ラムの話) / 12 二つのジン / 13 伝説の酒(ウォッカの話) / 14 リキュールの女王 / 15 ドム / 16 ぶどう酒は赤く / 17 あわのたつぶどう酒 / 18 水の話 / 19 洋酒とガラス / 20 蒸溜酒小史 / 21 アメリカ禁酒裏面史 / 22 ラベルの見かた / 23 洋酒を飲むオーソドックス・マナー
U 洋酒のスラング・隠語
1 カクテル / 2 ブランデー / 3 ジン / 4 ウイスキー / 5 ワイン / 6 シャンパン / 7 酒量の隠語
V 百万人のカクテル教室 ─ ホーム・バー開店のために
1 やさしいカクテル用語小辞典 / 2 どれがどれだけ / 3 仕事の基本 / 4 ドリンクさまざま / 5 グラスという器 / 6 チェリー、オリーブ、オニオン / 7 ビターズという酒 / 8 カクテルつくりのこつ / 9 ホーム・バー開店
W こんなときに、こんなカクテル
1 百万人のカクテル十傑 ─ ベストテンの一つをといわれたとき / 2 こんなときにこんなカクテルを、こんな酒を / 3 五十円以下でできるカクテル ─ 安い予算で飲みたいときに / 4 焼酎をベースにしたカクテル ─ さらに安い予算で飲みたいときに / 5 カクテルさまざま ─ 春に、夏に、秋に、冬に……
X パーティのためのページ さそうために、さそわれるために
その一 さそうために
1 パーティ故事来歴
2 世界で最も古い酒飲み会の記録
3 パーティの勧誘
4 ホーム・パーティさまざま
5 パーティの準備
6 楽しいパーティの処方箋
(A) 五、六人から七、八人のためのパーティ / (B) 十五、六人から二十人までのためのパーティ / (C) 三十人以上のパーティ / (D) 百人以上のパーティ / (E) ディナー・パーティ / (F) ガーデン・パーティ / (G) キャンプ・パーティ / (H) 予算二百円のパーティ / (0091.jp2)
7 バースディー・パーティのカクテル
その二 さそわれたときに.
1 外人のパーティでのあれこれ / 2 酒場の効用など / 3 ナプキンのエチケット / 4 パーティでの英語 / 5 パーティでのエチケット / 6 パーティのドレス
Y オードブルさまざま
1 カナッペ十一種 / 2 アンチョビ、カニ、カキ、サーデンの料理 / 3 カクテル五種 / 4 ?、カキ(串焼)、アワビ、蛤の料理 / 5 牛肉、ソーセージ、ハムの料理 / 6 ベーコン巻き三種 / 7 サラダと野菜料理
Z 洋酒百科
[ 洋酒便覧
1 国産洋酒 / 2 輸入洋酒
カクテル処方索引
片山 哲 (かたやまてつ)
「白楽天 東洋の詩とこころ」 (はくらくてん)
(画像はクリックで拡大します)
*258頁 / 発行 1960年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
まえがき / 第一、時代を諷したる詩 / 第二、大自然を愛するの詩 / 第三、達哉、悟りの詩 / 第四、流麗名文の二篇 / 第五、名詩二十篇 / 附記 / 白樂天略傳 / あとがき
片山 正年 (かたやままさとし)
「八万キロの戦争 ― 語り部が伝える真実」 (はちまんきろのせんそう)
桂 芳男 (かつらよしお)
「幻の総合商社 鈴木商店 ― 創造的経営者の栄光と挫折」 (まぼろしのそうごうしょうしゃすずきしょうてん)
加藤 周一 (かとうしゅういち)
「知られざる日本」 (しられざるにほん)
加藤 周一 (かとうしゅういち)
「西洋讃美」 (せいようさんび)
加藤 秀俊・米山 俊直共著 (かとうひでとし・よねやまとしなお)
「北上の文化 新・遠野物語」 (きたかみのぶんか しんとおのものがたり)
加藤 正世 (かとうまさよ)
「虫の世界」 (むしのせかい)
(画像拡大不可)
*189頁 / 発行 1961年
*社会思想研究会出版部名義
*目録文
本書は、一六〇種の昆虫をとりあげ、それぞれの生態写真を通して、彼らの生活と愛情の旋律をあますところなく描く昆虫の風物誌。
*目次
まえがき / 人と虫 / 花と虫 / 葉と虫 / 草と虫 / 樹と虫 / 虫と虫 / 水と虫 / 土と虫 / 空と虫 / 休息
付録 a 生態写真を試みたい人に / b 虫の飼育と観察 / c 採集と標本の製作
門脇 禎二 (かどわきていじ)
「京都・奈良の旅」 (きょうとならのたび)
門脇 禎二・田辺 昭三著 (かどわきていじ・たなべしょうぞう)
「教養人の日本史(1) 原始から平安前期まで」 (きょうようじんのにほんし)
(画像はクリックで拡大します)
*309頁 / 発行 1966年 / 全5巻
*目録文
戦後の新しい学問的成果の上にたって、原始から現代に至る日本歴史の流れを物語形式として明快にまとめあげた絶好の日本史入門書。
*目次
「教養人の日本史」執筆にあたって
原始から平安前期まで
参考書
年表
索引
あとがき
村井 康彦 (むらいやすひこ)
「教養人の日本史(2) 平安中期から室町時代まで」 (きょうようじんのにほんし)
(画像はクリックで拡大します)
*317頁 / 発行 1966年 / 全5巻
*目録文
戦後の新しい学問的成果の上にたって、原始から現代に至る日本歴史の流れを物語形式として明快にまとめあげた絶好の日本史入門書。
*目次
「教養人の日本史」執筆にあたって
参考書
年表
索引
あとがき
脇田 修 (わきたおさむ)
「教養人の日本史(3) 戦国時代から江戸中期まで」 (きょうようじんのにほんし)
(画像はクリックで拡大します)
*307頁 / 発行 1967年 / 全5巻
*目録文
戦後の新しい学問的成果の上にたって、原始から現代に至る日本歴史の流れを物語形式として明快にまとめあげた絶好の日本史入門書。
*目次
「教養人の日本史」執筆にあたって
参考書
年表
索引
あとがき
池田 敬正・佐々木 隆爾 (いけだよしまさ・ささきりゅうじ)
「教養人の日本史(4) 江戸末期から明治時代まで」 (きょうようじんのにほんし)
(画像はクリックで拡大します)
*319頁
*発行 1967年
*全5巻
*目録文
戦後の新しい学問的成果の上にたって、原始から現代に至る日本歴史の流れを物語形式として明快にまとめあげた絶好の日本史入門書。
藤井 松一 (ふじいしょういち)
「教養人の日本史(5) 大正時代から現代まで」 (きょうようじんのにほんし)
(画像はクリックで拡大します)
*320頁
*発行 1967年
*全5巻
*目録文
戦後の新しい学問的成果の上にたって、原始から現代に至る日本歴史の流れを物語形式として明快にまとめあげた絶好の日本史入門書。
金森 健生 (かなもりたけお)
「マンガ昭和史 ― 庶民生活泣き笑い」 (まんがしょうわし)
(画像はクリックで拡大します)
*265頁
*発行 1973年
*目録文
昭和天皇の即位から現代までの風俗・庶民の暮らしの足どりを、特にあのいまわしい太平洋戦争と敗戦後のドン底生活に重点をおいたマンガによる昭和史
金子 武雄 (かねこたけお)
「日本のことわざ(正続)」 (にほんのことわざ)
(画像はクリックで拡大します)
*正264頁 / 続258頁
*発行 1969年
*正編目録文
ことわざとは、広く民衆に支持され伝えられてきた文化遺産である。代表的な二〇〇余の意味や由来をわかりやすく説き明かしてある。続篇も発売中。
金子 良運 (かねこりょううん)
「仮面の美」 (かめんのび)
金子 良運 (かねこりょううん)
「日本の彫刻 国宝シリーズ1」 (にほんのちょうこく)
鎌田 慧 (かまたさとし)
「死に絶えた風景 ― ルポルタージュ・新日鉄」 (しにたえたふううけい)
〈ベスト・ノンフィクション〉
上 笙一郎・山崎 朋子 (かみしょういちろう・やまざきともこ)
「光ほのかなれども 二葉保育園と徳永恕」 (ひかりほのかなれども ふたばほいくえんととくながゆき)
(画像拡大不可)
*448頁
*発行 1995年
*紹介文
明治33年、東京の代表的なスラム街・新宿四谷に開設された二葉保育園の生い立ちと、そこに生涯を捧げた一人の稀有な〈女性の生涯〉=徳永恕の歩みと重ね合わせて描き出す。本書はまた、近代日本の児童史であるとともに、すぐれた女性史研究の書ともいえる幼児保育史の労作
上坪 隆 (かみつぼたかし)
「水子の譜 ドキュメント引揚孤児と女たち」 (みずこのうた)
上之郷 利昭 (かみのごうとしあき)
「企業崩壊 そのとき社員と家族たちは…… ベスト・ノンフィクション」 (きぎょうほうかい)
(画像はクリックで拡大します)
*385頁 / 発行 1995年
*目次
安宅ラガー最後のトライ
商権を持って消えた部長
ドイツ撤収作戦の指揮官
死の床からの再起
繊維部門二百人の集団移籍
合併推進派の挫折と転進
子会社再建に賭けた若手社員
羊毛商社に結集した七人の侍
就職相談室の人生ドラマ
安宅アメリカへの最後の密使
唐木 順三 (からきじゅんぞう)
「森鴎外」 (もりおうがい)
カール・ベッカー著 石上良平、関嘉彦共訳 (Carl L.Becker いしがみりょうへい、せきよしひこ)
「現代民主主義論」 (げんだいみんしゅしゅぎろん)
カルダーノ著・青木 靖三・榎本 恵美子訳 (あおきせいぞう・えのもとみえこ)
「わが人生の書 ルネサンス人間の数奇な生涯」 (わがじんせいのしょ)
河合 栄治郎編 (かわいえいじろう)
「学生と教養」 (がくせいときょうよう)
(画像拡大不可)
*252頁 / 発行 1953年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー文
學問を単なる知識としてではなく、人格的主体の中に統一せしめ全べての行為と思■の中に生かすこと、それが教養の意義である。學生の目的もがこゝに存する。
*目次
序 河合栄治郎 / 学生に対する一般的助言 安倍能成 / ヘ養としての諸学 / ヘ養としての哲学 桑木嚴翼 / ヘ養と倫理学 倉田百三 / ヘ養としての歴史研究 大類伸 / ヘ養としての文学 谷川徹三 / ヘ養としての自然科学 石原純 / ヘ養としての社会科学 蝋山政道 / 学生生活の回顧 / 学生時代の回顧 東畑精一 / 一学徒の回想 木村健康 / 実り多き頃 土屋C
河合 栄治郎 (かわいえいじろう)
「自由主義の歴史と理論 東大に於ける特別講義」 (じゆうしゅぎのれきしとりろん)
河合 栄治郎 (かわいえいじろう)
「新版 学生に与う」 (がくせいにあたう)
河合 栄治郎編 (かわいえいじろう)
「読書と人生」 (どくしょとじんせい)
河合 栄治郎 (かわいえいじろう)
「私の社会主義」 (わたしのしゃかいしゅぎ)
*134頁 / 発行 1952年 / 社会思想研究会出版部名義
*カバー画像はありません。
*目次
一 私の社會主義
(一) 社會主義史 / (二) 私の社會主義 / (三) 私の社會主義とマルキシズムとの差異 / (四) 私の社會主義と秩序との關係
二 國家觀に就て
(一) 自覺 / (二) 「人格」 / (三) 國家觀 / (四) 祖國 / (五) 國家 / (六)國家主義の批判 / (七) 結尾
三 國家主義批判に就て
(一) 價値判斷に就て / (二) 人格主義 / (三) 國家主義の意味 / (四) 安寧秩序
河合 茂美 (かわいしげみ)
「湖畔旅行 ロマンを秘める60の湖沼」 (こはんりょこう)
(画像拡大不可)
*382頁 / 発行 1963年
*目次
北海道
大沼 / 洞爺湖 / 支笏湖 / 然別湖 / 塘路湖 / 阿寒湖 / 摩周湖 / 屈斜路湖 / 濤沸湖 / 網走湖 / 能取・サロマ湖
東北
宇曾利山湖 / 十和田湖 / 田沢湖 / 猪苗代湖 / 檜原湖
関東
中禅寺湖 / 菅沼 / 尾瀬沼 / 赤城大沼 / 榛名湖 / 昭月湖 / 野反湖 / 涸沼 / 霞ヵ浦 / 芦ノ湖 / 相模湖
中部
諏訪湖 / 白樺湖 / 松原湖 / 富士五湖 / 志賀高原の池沼 / 野尻湖 / 仁科三湖 / 大正池 / 加茂湖 / 浜名湖 / 三方五湖 / 柴山潟
近畿
琵琶湖 / 余呉湖
中国
東郷湖 / 宍道湖
九州
大浪池 / 池田湖 / 志高湖
あとがき
川合 彦充 (かわいひこみつ)
「日本人漂流記」 (にほんじんひょうりゅうき)
川勝 政太郎 (かわかつまさたろう)
「京都古寺巡礼」 (きょうとこじじゅんれい)
川喜田 二郎 (かわきたじろう)
「パーティー学 人の創造性を開発する法」 (ぱーてぃーがく)
河北 倫明編 (かわきたみちあき)
「近代日本の美術」 (きんだいにほんのびじゅつ)
*238頁 / 発行 1964年
*カバー画像はありません。
*目次
はしがき / 近代日本の美術 / 前景 ― 伝統の曲りかど / 日本における外光派 / 日本画の理想と自然主義 / 京都派の脱皮 / 主観的写実の発展 / 前衛美術のパイオニア / 近代版画の展開 / 近代彫刻の歩み / 戦後美術の展望 / 色刷目録 / 系譜 / 近代日本美術年表 / 主な参考文献 / 人名索引
河北 倫明 (かわきたみちあき)
「日本の美術 その伝統と現代」 (にほんのびじゅつ)
河北 倫明 (かわきたみちあき)
「日本美術入門」 (にほんびじゅつにゅうもん)
川添 登・高見 堅志郎共著 (かわぞえのぼる・たかみけんしろう)
「近代建築とデザイン 近代世界美術全集11」 (きんだいけんちくとでざいん)
川人 博 (かわひとひろし)
「過労死と企業の責任」 (かろうしときぎょうのせきにん)
(画像はクリックで拡大します)
*221頁
*発行 1996年
*目録文
過労死における企業責任の追求や、労災認定を労働省に認めさせていく活動など、過労死弁護団の中心にいる著者が、過労死の現状、たたかいの成果を詳述する。
川本 三郎 (かわもとさぶろう)
「日本すみずみ紀行」 (にほんすみずみきこう)
*カバー写真・川本三郎
(画像はクリックで拡大します)
*258頁
*発行 1997年
*カバー文
山のあいだから海が見えてくる瞬間が好きだ。視界が急に開け、青い地平線が見えてくる。そのときはじめて、旅に来たんだなという感慨がわいてくる。――
汽車に乗り、海や田圃を眺め、あまり観光とは縁のない小さな町や村をのんびりと歩く〈ひとり旅〉のエッセー集。
*目次
牛窓・御手洗 / 様似・広尾 / 城端 / 飛島・粟島 / 熊野 / 下北半島 / 甑島 / 佐川・外泊・宇和島・内子・大洲 / 石田温泉・銀婚湯温泉・五厘沢温泉 / 富山村 / 角館・五能線 / 網地島・牡鹿半島 / 川本町・大森・温泉津 / 柳川・佐賀平野 / あとがき / 解説 竹内正浩
川和 孝 (かわわたかし)
「撮影所 映画のできるまで」 (さつえいじょ)
上林 暁著 カメラ・大田 新助 (かんばやしあかつき)
「武蔵野」 (むさしの)
*カメラ・大田新助
(画像拡大不可)
*243頁
*発行 1962年
*目次
序 武蔵野をたずねて / 1 野に出て / 2 花の精 / 3 武蔵野文章 / 4 寒別れ / 5 麦秋 / 6 春泥 / 7 高麗村 / 8 野草 / 9 多磨墓地 / 10 鴎外の墓 / 11 草深野 / 12 春寂寥 / 13 聖ヨハネ病院再訪 / 14 夏野 / 15 野猿峠の小鳥焼 / 16 蘆花墓前祭 / 17 奥多摩行 / 18 野の弾寺 / 撮影を終りて武蔵野を思う 大田新助 / あとがき
神崎 清 (かんざききよし)
「日本の名作 その作者とモデル」 (にほんのめいさく)
(画像はクリックで拡大します)
*219頁 / 発行 1956年 / 社会思想研究会出版部名義
*目次
はしがき
金色夜叉 尾崎紅葉
不如帰 徳富蘆花
破戒 島崎藤村
坊つちやん 夏目漱石
蒲団 田山花袋
春 島崎藤村
煤煙 森田草平
土 長塚節
悲しき玩具 石川啄木
道草 夏目漱石
明るみへ 与謝野晶子
或る女 有島武郎
無名作家の日記 菊池寛